レース展望・予想

ポインデクスターとサンドスピーダーの争い「青葉特別」（佐賀競馬）

2022/05/14

14日（土）佐賀競馬メイン第7レースは「青葉特別」（B級、佐賀競馬場1800メートル）。

◎7 ポインデクスター（牡6、古賀光範厩舎）は、1月から2月にB級特別クラスを3戦したときはいずれも掲示板外でしたが、その後B級3組を3戦連続連対し、前走の若葉賞（4月30日、1750メートル）で特別クラスへ復帰。道中は3番手を進み、直線で外から伸びると、サンドスピーダーには1馬身（コンマ2秒）及びませんでしたが、4頭による2着争いは制しました。今回は若葉賞から4頭が参戦。前走同様のレース運びで再度の優勝争いとなりそうです。

○1 サンドスピーダー（牡7、真島正徳厩舎）は、前所属地の笠松ではA級特別を5戦し、いずれも掲示板内を確保（1勝）。若葉賞が佐賀転入初戦で、先行馬群の後方につけ、4コーナーで外に持ち出し、直線で一番外から伸びて前の争いを一気に交わして勝利しました。前走から相手強化もなく、2連勝も狙えそうですが、今回は1番枠となり、スムーズなレース運びができるかに注目が集まります。

▲3 グランツエクラ（牡4、手島勝利厩舎）は、昨年12月の佐賀転入後は9戦して6勝、2着1回。前走C1級のダイヤモンド特選（4月17日、1800メートル）を勝って4連勝でB級に昇級しました。初戦から特別クラスへ挑戦と、相手強化の一戦ですが、上位争いに食い込む余地はありそうです。

そのほか、若葉賞5着の△4 シャーベットフィズ（牡5、中川竜馬厩舎）、佐賀転入初戦のカーネーション特別（5月1日、1400メートル）は5着だった△6 コルテ（牡6、東眞市厩舎）にも上位争いを期待したいところです。

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馬単（フォーメーション）　7・1→7・1・3（4点）
3連単（フォーメーション）　7・1→7・1・3→7・1・3・4・6（12点）

青葉特別の出走表はこちら

（文／上妻輝行）


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