レース展望・予想

重賞惜敗マイコートに期待「高千穂峰特別」(佐賀競馬)

2022/05/07

7日(土)佐賀競馬メイン第4レースは「高千穂峰特別」(A1・A2級、佐賀競馬場1750メートル)。

◎8 マイコート(牡6、池田忠好厩舎)は、A級特別初挑戦だった前々走の九千部山特別(4月10日、1750メートル)で勝利を収め、前走は重賞・佐賀スプリングカップ(4月24日、1800メートル)に出走。スーパースナッズの2番手を進み、4コーナーで一旦は先頭に立ちましたが、ゴール直前でアンバラージュやパイロキネシストとの競り合いになり、パイロキネシストから半馬身(コンマ1秒)差の2着でした。今回は佐賀スプリングカップから5頭が参戦していますが、掲示板内に進出した馬はこの馬と4着のテイエムチェロキーのみ。相手関係緩和でA級特別2勝目の大きな期待がかかります。

○4 トウカイデュエル(牡5、山田義人厩舎)は、高知から転入初戦だった前々走の九千部山特別では中団から4コーナーで一気に2番手へ浮上し、マイコートに1馬身(コンマ2秒)差の2着でした。前走は1300メートルの菊池川特別(4月23日)へ出走し4着でしたが、距離が1750メートルへ戻る今回は巻き返してきそうです。

▲7 テイエムチェロキー(牡8、平山宏秀厩舎)は、昨年6月の佐賀転入後は11戦すべてで掲示板内を確保。佐賀スプリングカップでは直線追い上げたものの、優勝争いには届きませんでしたが、勝ち馬からコンマ2秒差の4着でした。今回は4走前以来の馬券圏内進出も期待できそうです。

そのほか、1月以来で休養明け初戦の△2 ゲットワイルド(牡6、山田徹厩舎)にも注目したいところです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 8・4→8・4・7(4点)
3連単(フォーメーション) 8・4→8・4・7→8・4・7・2(8点)

高千穂峰特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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