レース展望・予想

叩き2走目ヴァケーションが巻き返す「シアンモア記念」(水沢競馬)

2022/05/08

8日(日)水沢競馬メイン第11レースは春のマイル王決定戦「第47回シアンモア記念」(水沢競馬場1600メートル)。

◎6 ヴァケーション(牡5、畠山信一厩舎)は全日本2歳優駿JpnIの覇者。昨年8月、川崎11着から約7カ月半の休養に入り、岩手に新天地を求めてきました。注目の転入戦・赤松杯は2番手をキープしましたが、3コーナーで反応ひと息。普通ならば失速ケースでしたが、直線で盛り返してクビ差2着に惜敗。JpnIホースの底力を垣間見せました。良化確実の今回、復活の舞台としたいところです。

○4 ゴールデンヒーラー(牝4、佐藤祐司厩舎)は船橋・クイーン賞JpnIII・7着から3月のA級戦で復帰。休養で完全リフレッシュし、2着に8馬身差をつけて圧勝しました。馬体も458キロまで増えたのは好材料。4歳の成長力を前面に初の古馬タイトルへ王手をかけました。

▲8 マツリダスティール(牡4、菅原勲厩舎)は岩手三冠目・不来方賞でゴールデンヒーラーに2秒6の大差をつけて圧勝しました。今季初戦の赤松杯は逃げ一杯の4着に終わりましたが、ひと叩きされて上昇必至。あっさり勝つ可能性も十分あります。

△5 グランコージー(牡5、櫻田康二厩舎)は一昨年、ダイヤモンドカップを圧勝。昨年から南関東へ移籍して今年2連勝をマーク。再転入直前は5着でしたが、激戦区でもハナを奪っている快速派。不気味な1頭になりました。

△7 マイネルアストリア(牡5、板垣吉則厩舎)はトライアル・赤松杯を快勝。幸先のいいスタートを切りました。

△2 ロックスピリット(牡6、板垣吉則厩舎)は栗駒賞を優勝。折り合いがつけばマイルもこなせます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス)6・4・8 6⇔5(8点)
3連単(フォーメーション) 4・6→4・5・6・8→4・5・6・7・8(18点)

シアンモア記念の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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