レース展望・予想

絶好の外枠からエイシンヒビキ「若草特別」(園田競馬)

2022/04/20

20日(水)の園田競馬メイン第11レースに「若草特別」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われる。

◎8 エイシンヒビキ(牡4、諏訪貴正厩舎)は3カ月ぶりの前走を快勝して今回は連勝を狙う。菊水賞3着、兵庫ダービー5着の実績を考えてもここでは実績上位の存在であるが、「(前走10キロ減っていた)馬体はあまり回復した感じはないし、まだ状態が戻った感じではない」と諏訪貴正調教師は半信半疑だった。どちらかと言えば実戦タイプで今回も絶好の外枠を引いており、前走と同じ競馬ができれば連勝できるだろうとみて本命にした。念のため当日のパドックは注視しておきたい。

○2 トリニティノット(牡4、野田忍厩舎)は馬込みで競馬をするよりも外々を回して気分よく走らせた方が好走しており、今回の内枠はひとつの試金石になりそうだが、状態の良さで選ぶならこの馬。9頭立てならそこまで包まれる心配をしなくてもいいだろう。

▲4 マイティバローズ(牡7、飯田良弘厩舎)の前走はスタートで立ち遅れて4戦ぶりに掲示板を外したが、5着は確保した。中団より前に取りつけば上位を外さない。

☆3 モズファヴォリート(牡6、新子雅司厩舎)はA2では好走と凡走を繰り返していたが、今回はB1に降級しており条件は大幅に緩和された。7カ月半ぶりになるが能力検査の動きは良く、初戦から仕上がっている。

△1 エイノスケ(牡4、土屋洋之厩舎)はB2でも骨っぽい相手に勝利しており、B1に昇級しても大きな力の差はなさそう。時計の速い決着になると分が悪いが、今回は1400メートルのスペシャリストは不在で、ペースに戸惑うことはなさそうだ。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 8→2・4・3・1(4点)
3連単(1軸流し) 8→2・4・3・1(12点)

若草特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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