クレールアドレの連勝期待「零れ桜特別」（笠松競馬）

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クレールアドレの連勝期待「零れ桜特別」（笠松競馬）

レース展望・予想

2022/04/19

4月19日（火）の笠松競馬メイン第10レースは「零れ桜特別」（3歳1組、笠松競馬場1400メートル）。

鮮やか転入戦勝利で改めて底力を示した◎3 クレールアドレ（牝、伊藤勝好厩舎）に魅力を感じる。移籍前の3月・浦和戦が大敗に終わり、手探りな面と不安材料があった前走の転入戦。しかし二の脚の速さで先制すると、終始軽快なピッチでレースを支配。後続との差が詰まった直線では二段加速。再度突き放し、終わってみれば3馬身差の快勝劇で鮮やかに仕留めた。レベルの高い南関東地区で新馬勝ちし、認定競走で2度、馬券貢献実績を持つ能力の再証明だった。転入戦をひと叩きし、コースや環境など多くの面で上積み材料が見込める2戦目。後退要素は少ない。距離もセールスポイントの先行力が生きる再度の1400メートル戦。連勝に視界が広がる。

○2 メイプルシスター（牝、伊藤強一厩舎）も上積みが期待できる移籍2戦目を迎えた。こちらは転入戦はゴールでの頭の上げ下げでアタマ差2着に終わったが、勝ち馬は中央時に1勝を挙げていたセンス馬。好位からしぶとく末脚を伸ばした走りはクラスに目途を立て、今後に期待を抱かせる好内容でもあった。兵庫ではデビューから3戦連続連対した好素材。力的にはヒケを取らず、逆転は五分と言えそうだ。

出走取消のアクシデント明けでパドックでの気配確認は欠かせないが、▲5 フレンドショコラ（牝、加藤幸保厩舎）は1月の中央条件交流戦を豪快に差し切った一撃の持ち主。

また、△6 カントリードーロ（牝、田口輝彦厩舎）は中間の調教を強化。追い切りが動いて、上昇ムードがうかがえる。ともに軽視できない。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（マルチ）　3⇔2・5・6（6点）
3連単（フォーメーション）　3→2・5・6→2・5・6　2・5・6→3→2・5・6（12点）