レース展望・予想

ダイモーンとラインプレジャーの争い「卯月特別」(佐賀競馬)

2022/04/15

15日(金)佐賀競馬メイン第10レースは「卯月特別」(B級、佐賀競馬場1800メートル)。

◎7 ダイモーン(牡4、大島静夫厩舎)は、前走の佐賀桜花特別(4月3日、1750メートル)が佐賀初戦。道中は内を通って先行馬群につけ、マイネルモーディグからコンマ5秒差の3着を確保しています。今回は佐賀桜花特別から7頭が参戦していますが、勝ち馬は不在のメンバー構成。前走は馬体重がプラス25キロでしたが、佐賀2戦目で絞れてくれば、優勝争いも十分可能でしょう。

○12 ラインプレジャー(牡5、池田忠好厩舎)は、B級特別初挑戦だった佐賀桜花特別では、逃げたマイネルモーディグに4コーナーで迫りましたが、直線で同馬に突き放され1馬身半(コンマ3秒)差の2着でした。ここ4走は先行策から連対を確保しており、先行押し切りでのB級特別初勝利を期待したいところです。

▲8 リーガルチェック(牡4、土井道隆厩舎)は、ここ3走はB級中距離戦を走りいずれも4着でした。前走の軽暖賞(3月19日、1800メートル)はブルベアパンサーから2秒0差をつけられましたが、同馬が大きく抜け出した一戦で、2着のマイネルモーディグとの差はコンマ3秒。3走前と前々走も勝ち馬とはコンマ5秒程度の差で走っており、今回のメンバー構成なら馬券圏内進出も十分に狙えそうです。

そのほか、佐賀の中距離戦は初出走ですが、園田1700メートルで2勝している△1 エイシンマゼラン(牡5、東眞市厩舎)、佐賀桜花特別では直線で脚を伸ばし勝ち馬からコンマ5秒差4着の△3 タガノリヴェラーノ(牡4、九日俊光厩舎)らにも上位進出の期待がかかります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→12 12→7(2点)
3連単(フォーメーション) 7・12→7・12→8・1・3(6点)

卯月特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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