レース展望・予想

ヒシハルクが距離短縮で気分を一新する「春暖特別」(園田競馬)

2022/04/14

14日(木)の園田競馬メイン第11レースに「春暖特別」(C1、園田競馬場1230メートル)が行われる。

1230メートル初出走の馬が多く難解な一戦だが、◎11 ヒシハルク(牡4、木村健厩舎)から狙う。最も適性が高いのはワンターンの800メートル戦になるだろうが、前走は出遅れたうえに4コーナーで前をさばけずにスムーズさを欠いたことから、いったん距離を変えて本来の先行競馬をすることがこの馬にとってプラスになりそうだ。調子落ちはなく、巻き返しに期待したい。

○6 メイショウスコヤカ(牝4、飯田良弘厩舎)はC1に昇級してから4、2着とあと1歩の競馬が続いているが、いずれも決め手のある馬に敗れており、自分の形で競馬はできている。今回は距離を短縮してメンバーがガラリと変わり、与し易くなった。1230メートルでもスピード負けはしないだろう。

▲12 ローザーブルー(牝7、諏訪貴正厩舎)は1230メートルだと一般的に不利とされる外枠だが、この馬はむしろ外枠の方が好成績を挙げている。前走同様に今回も好位の外をうまく追走して上位を狙う。

☆1 キンショーゴスペル(牡6、岡田利一厩舎)は逃げあるのみだが、今回は強力な同型馬が不在で前走以上に粘りを見せるだろう。

△8 ネクサス(牝4、高本友芳厩舎)は転入前には船橋1200メートルで2勝しておりこの距離が最も走りやすいだろう。兵庫転入後はまだ結果が出ていないが、下原理騎手が連続で騎乗しており、伏兵の1頭として押さえておきたい。

△9 ハニーロコスキップ(牝4、雑賀伸一郎厩舎)は調整方法を変えて、しっかり追い切りをかけてきた。距離は2度目で未知数な部分が多いが、外差しが届く展開になれば面白い1頭だ。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 11→6・12・1・8・9(5点)
3連単(1軸流し) 11→6・12・1・8・9(20点)

春暖特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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