レース展望・予想

強敵不在でイイネイイネイイネに勝機「新緑賞」(笠松競馬)

2022/04/07

4月7日(木)の笠松競馬メイン第10レースは「第48回新緑賞」(3歳、笠松競馬場1600メートル)。

笠松の3歳重賞戦線をリードするドミニクが不在。混戦模様だが実績で上回る◎2 イイネイイネイイネ(牡、田口輝彦厩舎)がV最短か。1月の新春ペガサスカップ3着、前走の2月スプリングカップ2着と重賞ではあと一歩勝ち切れないが、昨年12月、当地の準重賞・ジュニアキングを後方から豪快に追い込んで仕留めてみせた実力派だ。バテずに長くいい脚を使えるのが最大のセールスポイントで、マイル以上の距離で4戦して1、2、3着各1回。舞台の中距離を得意とする。約2カ月レース間隔が空いたことでじっくり調整期間があり、最終追い切りではキビキビした動きを披露。好仕上がりで臨めそうだ。強敵不在のメンバー、待望の重賞初優勝のチャンスを逃したくない。

最大のライバルは名古屋からの出張馬○10 リンクスターツ(牡、榎屋充厩舎)。地元の3歳1組特別を3戦連続連対中で、特に前走は9馬身ぶっ千切りの逃げ切りで豪快に飾った。差しタイプがメンバーに多く、すんなりハナを切れそうな展開利もある。初コースも地元より馬場が軽くなってむしろ向く。マイペースの逃げに持ち込めば押し切りも狙える。

勢いナンバーワンの存在は▲7 コスモナビゲーター(牡、笹野博司厩舎)。転入戦こそ伸び切れず2着に留まったがその後、3連勝中。しかも着差が8馬身、大差、6馬身と圧勝続き。一気に相手は強化されたが、初重賞でも軽視できない。

芝ながら岩手でJRA認定レースV2の△3 ギャレット(牡、後藤正義厩舎)も連なら。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 2⇔3・7・10(6点)
3連単(フォーメーション) 2→3・7・10→3・7・10 3・7・10→2→3・7・10(12点)

新緑賞の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬