レース展望・予想

好調馬対決をサンキューサンクスがリード「淡墨桜特別」(笠松競馬)

2022/04/06

4月6日(水)の笠松競馬メイン第12レースは「淡墨桜特別」(C級15組(ロ)、笠松競馬場1600メートル)。

勝ち上がり組の好調馬対決はレースセンス十分の◎2 サンキューサンクス(牡4、笹野博司厩舎)が軸馬にふさわしい。休養明け初戦こそ約3カ月のブランクが影響。直線で失速し4着に留まったが、叩き2走目の前走で一変した。早めに抜け出したが、手ごたえは余裕いっぱいでしかもゴールまで末脚はしっかり。手ごろな相手との対戦となるC級24組だったが2着に3馬身差つけた完勝劇で待望の2勝目を飾った。先行力があって好位からレースが進められ、しかも高い操縦性を持ちレースがうまい。そこから考えれば当地初のマイル戦への不安は少ないと言える。事実、芝ながら中央時にマイルでひと桁着順に食い込んでいる。好調ライバルぞろいだが、レース運びの巧さと欠点の少なさは連軸にぴったりだ。

先行馬は多いがスピード上位の存在は○5 アリスパレス(牝4、田口輝彦厩舎)。再転入戦だった前走も軽快なピッチで飛ばしながら2馬身差快勝で改めて笠松ファンにアピール。2歳時に当地の新馬戦、JRA認定競走のオープン特別を連勝したセンスの持ち主。その後、金沢、南関東に移籍し戻ってきた。全4勝が1400メートル以下のため、マイルの距離克服がポイントになりそうだ。

相手なりに走れる▲1 ファンスマイル(牡4、後藤佑耶厩舎)も馬券に欠かせない1頭。前走の勝ち時計比較でも上位の存在。

一発の魅力は△3 ヒルノグバーナ(牝5、後藤正義厩舎)。速い流れで推移し、展開が向いたとは言え、前走のまくり一撃は破壊力十分だった。先行激化の流れになれば再度突き抜ける。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 2⇔1・3・4・5(8点)
3連単(フォーメーション) 2→1・3・4・5→1・3・4・5 1・3・4・5→2→1・3・4・5(24点)

淡墨桜特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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