3連勝を狙うトミケンキルカス「若草特別」（水沢競馬）

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3連勝を狙うトミケンキルカス「若草特別」（水沢競馬）

レース展望・予想

2022/04/12

12日（火）水沢競馬メイン第11レースは「若草特別」（A級三組、水沢競馬場1600メートル）。

◎6 トミケンキルカス（牡10、村上昌幸厩舎）は中央5勝から南関東へ移籍。A2へ格付けされ、未勝利ながら2着1回、3着2回の成績を残して昨年暮に岩手入り。あっさり好位抜け出しを決め、休み明けの前走も圧勝。10歳馬ながら衰えなしをアピールしました。これまでの勝利は芝・ダートともに1400メートルが最長。マイルへの距離対応がネックですが、前走のように先手を取れば問題なし。3連勝に王手をかけました。

○3 ドラセナ（セン7、及川良春厩舎）は中央2勝クラスから転入。初戦を豪快なまくりで完勝し、以降もA級で勝ち負けを演じました。今季はB1へ降格して順当勝ち。前走は出遅れて内に包まれたのが致命傷。直線外から強襲しましたが、半馬身差届かず2着に敗れました。今度は二の轍を踏まず。自慢の決め手で逆転をもくろみます。

▲5 ヤマニンティエルナ（牝5、伊藤和厩舎）はデビューが3歳12月と遅れましたが、実戦を使われながら成長。A級まで出世しました。このタイプは伸びしろがあり、一発の可能性も十分あります。

△8 ジョリヴィサージュ（牝8、三野宮通厩舎）は昨年7月、南関東B3級から転入。短距離をメインに使われていますが、水沢1600メートルで2戦2勝。今回の条件は望むところ。

△2 ウインアライバル（牡6、伊藤和忍厩舎）は兵庫から里帰り。好走が盛岡に集中していますが、実績上位は明らか。

△1 タイセイビルダー（牡6、佐藤雅彦厩舎）は中央2勝クラスから南関東B3を経て岩手入り。コース2度目で反撃に転じるか。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　6→3・5・8　3→6・5（5点）
3連単（フォーメーション）　3・6→3・5・6→1・2・3・5・8（15点）