レース展望・予想

近2走惜敗ペガッソの逃げ切りなるか「スイートピー賞」(佐賀競馬)

2022/04/16

16日(土)佐賀競馬メイン第4レースは「スイートピー賞」(B級、佐賀競馬場1300メートル)。

◎12 ペガッソ(牡7、池田忠好厩舎)は、昨年8月の佐賀転入初戦で3着後は勝ち馬と差のあるレースを続けていましたが、ここ2走は桃花特別(3月20日、1400メートル)2着、チューリップ賞(4月2日、1400メートル)4着と、ともに逃げを打って勝ち馬からコンマ2秒差でした。今回も逃げを打てそうなメンバー構成となり、優勝争いも十分に可能でしょう。

○9 テイエムサツマオー(牡4、平山宏秀厩舎)は、昨年10月にB級特別初勝利を挙げましたが、3月の休養明けから2戦は6着、5着に終わっています。しかし、前走のチューリップ賞は休養明け初戦の桃花特別と比較して勝ち馬との差も1秒4からコンマ7秒に詰まり、休養前から11キロ増だった馬体重も絞れてきていました。休養明け3走目の今回はさらなる躍進を期待したいところです。

▲7 シゲルキャリバン(牝5、大島静夫厩舎)は、佐賀でデビューし3歳夏に900メートルのB級特別を勝利。その後川崎、浦和を経て今回が佐賀復帰初戦です。南関東では800から1000メートルを使われ3勝と、スプリント戦に良績が集中しています。佐賀がばいダッシュ(6月5日、900メートル)に出走できれば面白い存在になりそうなだけに、番組賞金を加算しておきたいところです。

そのほか、昨年8月以来ですがJRAで先行力を見せていた△1 ペイシャケイティー(牝4、池田忠好厩舎)、B級特別上位実績のある△6 テイエムサツマドン(牡4、平山宏秀厩舎)と△11 ブラーブサージュ(牡4、坂井孝義厩舎)も上位争いに参加してきそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 12・9→12・9・7(4点)
3連単(フォーメーション) 12・9→12・9・7→12・9・7・1・6・11(16点)

スイートピー賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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