レース展望・予想

今季初戦で連対と順調なコアドライヴ「アラバスター賞」(水沢競馬)

2022/03/21

21日(祝・月)水沢競馬場メイン第11レースは「アラバスター賞」(B2級三組、水沢競馬場1600メートル)。

◎2 コアドライヴ(セン5、千葉博次厩舎)はデビュー4戦目の大井1400メートル戦で初勝利をあげましたが、気性難があるため3歳時に去勢。結果的に南関東では芽が出ず、昨年8月に転入。格付に恵まれて1勝、2着4回の成績を残してシーズンを終えました。今季初戦はいい脚を長く使える持ち味を生かして2着確保。上々の滑り出しです。岩手2勝目を飾り、今後に弾みをつけたいところでしょう。

○7 オーチンハラショウ(牝6、櫻田康二厩舎)は佐賀B級から転入後、1勝、2、3着各3回。馬券対象から外れたのは一度のみと堅実なレースを続けています。前走は最内枠に入り揉まれる競馬を強いられましたが、それでも3着を死守。今回は少頭数に加え、自分の競馬に徹することができる外枠スタート。逆転首位まで十分まで考えられます。

▲6 コスモマーヴィ(牡6、村上昌幸厩舎)は北海道1勝、南関東3勝から東京ダービーにも出走。最高格けは南関東A2級でした。昨年6月、転入初戦を快勝後は未勝利でしたが、大崩れしないのがセールスポイント。前走もインから鋭く伸びていましたし、メンバーも手頃です。

△5 チェリーベルツ(牝4、菅原勲厩舎)は南関東2戦から里帰り。前走はスローに落とされたのが致命傷でした。

△4 デザートナイト(セン9、櫻田康二厩舎)は久々の前走は出遅れもこたえた印象。変わり身を見込めるはず。

△1 リメインオブザデイ(牝5、齋藤雄一厩舎)は今季初出走がネックですが、B2通用は証明済み。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 2→5 (ボックス) 2・7・6(7点)
3連単(フォーメーション) 2・7→2・5・6・7→2・4・5・6・7(18点)

アラバスター賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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