ナムラマホーホが笠松でもタイトル奪取へ「マーチカップ」（笠松競馬）

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ナムラマホーホが笠松でもタイトル奪取へ「マーチカップ」（笠松競馬）

レース展望・予想

2022/03/17

3月17日（木）の笠松競馬メイン第11レースは「第43回マーチカップ」（笠松競馬場1900メートル）。

4月の重賞・オグリキャップ記念トライアルのSP3に好メンバーがそろってハイレベルな争いだが、中心は充実一途の◎11 ナムラマホーホ（牡5、藤ケ崎一人厩舎）。前走・梅見月杯2着で、7月名港盃からの重賞連勝は4でストップ。しかし好位からしぶとく脚を伸ばし連対はキープした。昨年の名古屋三冠馬トミケンシャイリが、先行馬に有利な馬場コンデションをフルに生かしたレースで負けて強しの内容でもあった。距離、相手に展開も問わず決まって好位で流れに乗って、差し脚を繰り出す抜群のレース巧者。笠松コースは初だが持ち前の運びのうまさと勝負強さを、笠松ファンにもアピールしたい。

逆転候補は少なくない。中央オープンで活躍した実績上位の○5 ウインユニファイド（牡10、沖田明子厩舎）がその筆頭格。今冬地方へ移籍し、走るごとに確実に良化を示して、前走はオープン特別ながら距離不足の1400メートルを力の走りで完勝した。10歳を迎えたがまだまだ衰えは知らない。得意の中距離でもあり逆転は可能。

地元笠松勢ではウインハピネス、スタンサンセイに期待がかかる。

▲1 ウインハピネス（牡7、森山英雄厩舎）の前走・ウインター争覇3着はひと息入って仕上がり途上の参戦だった。一方、そのウインター争覇で、△9 スタンサンセイ（セン6、笹野博司厩舎）は待望のタイトルホルダーに仲間入りしてみせた新興勢力。ともに地力十分で馬券に欠かせない存在。

穴は力を蓄える△10 ベニスビーチ（牝4、田口輝彦厩舎）。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（マルチ）　11⇔1・5・9・10（8点）
3連単（フォーメーション）　11→1・5・9・10→1・5・9・10　1・5・9・10→11→1・5・9・10（24点）