レース展望・予想

実績上位ミスカゴシマに短距離の新鋭が挑む「九州クラウン」(佐賀競馬)

2022/03/13

13日(日)佐賀競馬メイン第9レースは、重賞「第1回九州クラウン」(佐賀競馬場1400メートル)。今年度はゴールドスプリント(1月10日、1300メートル)とこの競走が新設され、年間を通した短距離路線が整備されました。

◎8 ミスカゴシマ(牝5、平山宏秀厩舎)は、前々走のゴールドスプリントでは高知のダノングッドからコンマ9秒差の3着に敗れ、佐賀最先着も逃しました。しかし、前走の球磨川特別(1月30日、1400メートル)ではゴールドスプリントで2着に先着されたロトヴィグラスを3/4馬身(コンマ2秒)交わして勝利しています。今回はこれまで短距離路線をリードしてきたドラゴンゲートら三小田幸人厩舎勢の参戦がなく、古馬短距離重賞3勝のこの馬が実績最上位です。迎え撃つ立場となり、負けられない一戦でしょう。

○1 タガノキトピロ(牡5、九日俊光厩舎)は、3走前のウインターチャンピオン(12月5日、1400メートル)ではミスカゴシマから半馬身(コンマ1秒)差の2着で、その後は同馬不在のレースを2連勝しています。前走の唐津湾賞(2月12日、1400メートル)でA級特別クラス初勝利を挙げ、一気に重賞初制覇まで狙えそうです。

▲3 スーパースナッズ(牝7、手島勝利厩舎)は、ウインターチャンピオンではミスカゴシマから1秒8差の6着でしたが、その後の5戦は4勝、2着1回と急上昇しています。2度目の重賞挑戦で、上位争いに食い込んできそうです。

そのほか、△4 チェキラ(牡6、土井道隆厩舎)、△6 データヴァリュー(牡8、山田徹厩舎)、△7 ロトヴィグラス(牡7、真島元徳厩舎)ら、近走好調な馬が揃った一戦となりました。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 8・1→8・1・3(4点)
3連単(フォーメーション) 8・1→8・1・3→8・1・3・4・6・7(16点)

九州クラウンの出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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