レース展望・予想

JRA新馬勝ちの好素材ウインバリスタ「花桃特別」(笠松競馬)

2022/03/18

3月18日(金)の笠松競馬メイン第10レースは「花桃特別」(C級1組(イ)、笠松競馬場1400メートル)。

8頭すべてが前走勝利馬の勝ち上がり対決でハイレベルなV争い必至。激戦模様だが、上積み度一番の好素材◎2 ウインバリスタ(セン5、後藤佑耶厩舎)を狙い撃ちしたい。芝ながら中央の3歳新馬戦(20年1月・小倉1200メートル)を勝利した高い潜在能力の持ち主。昇級後の1勝クラスでは3戦すべて二桁着順で敗退を喫したが、芝の短距離で先行できる、非凡なスピードがセールスポイントだ。転入戦だった前走勝利は時計、着差も平凡も、軽めの調整で臨んだ3カ月ぶりの実戦。しかも初めて経験するダート戦を考えればむしろ評価できる。中間はひと叩き効果で気配が格段にアップ。追い切り本数をこなして、動きタイムともに上々。好調ライバルぞろいの初の特別戦だが、中央1勝キャリアを考えれば格上の存在でもある。なにより多くの上積み材料がある2戦目。持ち前のスピードで圧倒したい。

○1 キクノリノ(牝4、川西毅厩舎)も久々をひと叩きして上積みが大きい1頭。休養明けで4カ月ぶりだった前走の地元戦は好位からあっさり抜け出して3馬身差快勝。昨夏のJRA3歳未勝利交流戦で2着に粘った力の片りんを改めてアピールした。2走前には好タイムで当地を完勝したコース経験も魅力。高い評価が欠かせない。

大晦日のC級1組で0秒3差3着に食い込んだ▲7 オルガンザ(牡5、加藤幸保厩舎)は2度目の同条件。前走の勝ちっぷりもよく、当然前進が狙える。

自在性があってレースもうまい△3 ゲンパチボロネーゼ(牡4、森山英雄厩舎)も軽視できない存在。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 2⇔1・3・6・7(8点)
3連単(フォーメーション) 2→1・3・6・7→1・3・6・7 1・3・6・7→2→1・3・6・7(24点)

花桃特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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