レース展望・予想

900mでもグラスコックピットが優勢「すみれ賞」(佐賀競馬)

2022/03/05

5日(土)佐賀競馬メイン第7レースは「すみれ賞」(B級、佐賀競馬場900メートル)。

◎9 グラスコックピット(牡5、山田徹厩舎)は、11月の佐賀転入後は8戦してすべて馬券圏内を確保し、B級特別クラスでは3走前のサイネリア特別(1月23日、1300メートル)、前々走のミモザ賞(2月5日、1400メートル)を連勝しています。900メートル戦は初挑戦ですが、距離経験がある馬は1頭だけというメンバー構成。900メートル戦のスペシャリストが不在なら、力で押し切ってしまいそうです。

○1 アヴァンローブ(牝5、池田忠好厩舎)は、3走前の門松賞(1月5日、1300メートル)が大井からの転入初戦で、逃げたエイシンウィンクの2番手から、直線先に先頭に立ったアウティスタに半馬身(コンマ1秒)差をつけて勝利しています。大井では主に1200メートル戦を使われ4勝を挙げており、900メートル戦での台頭が期待されます。

▲8 エイシンウィンク(牝4、東眞市厩舎)は、佐賀での2戦は門松賞、ミモザ賞(2月5日、1400メートル)ともに逃げを打ちましたが、最後の粘りを欠いて5着、8着に敗れています。900メートルへの距離短縮で、粘り込みを図りたいところです。

△3 エイシンユニコーン(牡8、中川竜馬厩舎)は、今回の出走馬の中では唯一の佐賀900メートル経験馬で、昨年10月のさざんか特別では勝ち馬からコンマ8秒差の5着でした。

△4 バーミーズ(牝5、手島勝利厩舎)は、高知では昨年B級で3勝を挙げ、ここ2走はA級馬を相手に大敗していますが、転入初戦から警戒が必要でしょう。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 9・1→9・1・8(4点)
3連単(フォーメーション) 9・1→9・1・8→9・1・8・3・4(12点)

すみれ賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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