レース展望・予想

3歳短距離戦で活躍テイエムサツマオー戦線復帰「桃花特別」(佐賀競馬)

2022/03/20

20日(日)佐賀競馬メイン第3レースは「桃花特別」(B級、佐賀競馬場1400メートル)。

◎9 テイエムサツマオー(牡4、平山宏秀厩舎)は、3歳重賞では3月の飛燕賞(1400メートル)を勝利。中距離戦でも佐賀皐月賞(1800メートル)3着に健闘しています。9月のロータスクラウン賞(2000メートル)9着の後は、10月にB級短距離特別を2戦し、1着、3着の好成績を残しています。今回はそれ以来の実戦となりますが、2、3月のB級特別勝ち馬は不在のメンバー構成。休養明け初戦から優勝争いが期待されます。

○5 アヴァンローブ(牝5、池田忠好厩舎)は、佐賀転入初戦の門松賞(1月5日、1300メートル)を勝利し、その後の3戦は勝ち馬からやや差を付けられたものの掲示板内を確保。それらの3戦より相手関係がやや緩和され、浮上が期待できそうです。

▲10 テイエムサツマドン(牡4、平山宏秀厩舎)は、JRAでは夏の小倉の九州産限定戦を3戦し、未勝利1着、ひまわり賞2着と活躍しました。その後は長期休養し佐賀へ移籍。前々走のサイネリア特別(1月23日、1300メートル)が約1年5カ月ぶりの実戦でした。プラス52キロの大幅馬体増でしたが勝ち馬から1秒4差の4着とまずますの結果を残し、前走のA2・B級では勝ち馬からハナ差の2着でした。今回は特別戦に戻りますが、相手強化はさほどなく、優勝争いも十分可能でしょう。

そのほか、B級特別クラスで勝ち馬と1秒前後の差で健闘している△3 アイムソーグレイト(牡6、真島元徳厩舎)、ここ2走連続2着の△11 リネンデザイン(牝4、濱田一夫厩舎)らも上位争いに参加してきそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 9・5・10(6点)
3連単(フォーメーション) 9・5・10→9・5・10→9・5・10・3・11(18点)

桃花特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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