レース展望・予想

コスモバレットの地力を信頼する「和歌山ポークTONTON特別」(姫路競馬)

2022/02/22

22日(火)の姫路競馬メイン第11レースに「和歌山ポークTONTON特別」(A1A2、姫路競馬場1800メートル)が行われる。

◎7 コスモバレット(牡7、石橋満厩舎)は前走の新春賞では入れ替わりの激しい展開だったが、田中学騎手の冷静な騎乗が光り、中団から鋭く追い上げて3着と見せ場を作った。そこから少し間隔は空いているが、今回は20年10月から連対を続けている平場のレースで実力は一枚上の存在。次走予定の佐賀・はがくれ大賞典に向けての調整という意味合いが強いが、仕上げは順調。新春賞を制したエイシンニシパとの再戦に向けて弾みをつけたい。

○4 エイシンガネーシャ(牡5、森澤友貴厩舎)は休み明けだった新春賞でいきなり2着に入り、コスモバレットには先着した。中1週で勝った前走に比べると今回はメンバーが強力だが、乗り込みは順調に行われており引き続き好勝負になる。再び重賞戦線に出走するためにはここでしっかり賞金を加算しておきたい。

▲1 エイシンイナズマ(牡4、平松徳彦厩舎)は前走の白鷺賞ではジンギの2番手を追走して最後までしぶとく粘りを見せており、復調を示した。今回は主戦の永井孝典騎手に替わって兵庫ダービーでコンビを組んだ下原理騎手が騎乗するが、内からハナを主張できる展開になると粘り腰を発揮できそうだ。

☆5 アワジノサクラ(牡6、北野真弘厩舎)は白鷺賞2着と重賞でも顔なじみになってきた。自ら勝ちに行く競馬をすると末脚が甘くなるために展開の助けが必要となるだろうが、エイシンイナズマ、コスモバレットが速い流れで引っ張るようだと台頭してくるだろう。

△2 タガノディグオ(牡8、新子雅司厩舎)は輸送競馬が合うようで、きっちり馬体が絞れて白鷺賞で4着に好走した。1年近く勝利から遠ざかっているが、今年最後の姫路でもうひと花咲かせたい。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→4・1・5・2(4点)
3連単(1軸流し) 7→4・1・5・2(12点)

和歌山ポークTONTON特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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