レース展望・予想

佐賀記念地方最先着グレイトパールに期待「鏡山特別」(佐賀競馬)

2022/02/27

27日(日)佐賀競馬メイン第9レースは「鏡山特別」(オープン、佐賀競馬場2000メートル)。

◎8 グレイトパール(牡9、川田孝好厩舎)は、昨年後半は10月に戦線復帰して4戦し、九州大賞典(11月7日、2500メートル)、中島記念(12月26日、1800メートル)の重賞2勝を挙げています。前走の佐賀記念JpnIII(2月8日、2000メートル)ではケイアイパープル(JRA)からは3秒7差ながらも4着と掲示板内に進出し、地方最先着を確保。今回は九州大賞典と中島記念で掲示板内に進出していたのは勝ったこの馬以外にはランガディアだけというメンバー構成だけに、優勝争いに大きな期待がかかります。

○2 アンバラージュ(牝6、真島元徳厩舎)は、前走の多良岳特別(2月13日、1750メートル)では逃げたスーパースナッズの2番手を進み、3コーナーから差を広げられ同馬に6馬身(1秒2)差の2着を確保しています。休養明け3戦目の今回は、優勝争いへの参加を期待したいところです。

▲4 マスターコード(牡8、北村欣也厩舎)は、前々走の雲仙岳賞(1月29日、1800メートル)、前走の多良岳特別ともにスタートダッシュがつかずに後方からの競馬でした。雲仙岳賞では最後に伸びて勝利しましたが、多良岳特別では後方のまま勝ち馬から3秒0差の9着に敗れました。今回は2000メートルに距離延長となり、後方から差し脚を伸ばせる展開に持ち込みたいところです。

△5 トゥルスウィー(牝4、北村欣也厩舎)は、戦線復帰初戦の多良岳特別では3番手を進みましたが、勝ち馬から2秒0差の5着でした。休養明け2戦目で、勝ち馬との差を詰めて行きたいところです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 8・2→8・2・4(4点)
3連単(フォーメーション) 8・2→8・2・4→8・2・4・5(8点)

鏡山特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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