レース展望・予想

ステラモナークが地元戦で巻き返す「兵庫馬事畜産特別」(姫路競馬)

2022/02/17

17日(木)の姫路競馬メイン第11レースに「兵庫馬事畜産特別」(A1A2、姫路競馬場1400メートル)が行われる。

◎5 ステラモナーク(牝5、新子雅司厩舎)は佐賀の重賞・ゴールドスプリントでは出脚がつかずに前をカットされて展開がまったく向かなかった。今回は地元に帰って逃げを打てれば巻き返し必至だ。姫路は初めて、また今回から笹田知宏騎手が手綱を取ることになるが、スタートさえ決まれば問題ない。

○9 ケプラー(牡6、盛本信春厩舎)は1年間の休養後、2度走って徐々に切れ味が出てきている。今回は好調の吉村智洋騎手を鞍上に迎えており、もうひとつ上の着順を目指す。

▲6 コスモピオニール(牡5、高本友芳厩舎)は3歳時に笠松のぎふ清流カップで重賞を制しているが、今回がA1昇級戦。スピード勝負になると分が悪いが、末脚の安定感はここでも評価できる。

☆2 ヘルシャフト(牡5、橋本忠明厩舎)は笠松の白銀争覇では馬体が絞れていたものの、テンから引っ掛かってしまって最後の粘りを欠いてしまった。「今回は脚をためる競馬でどこまでやれるか見てみたい」と橋本忠明調教師は話しており、脚質転換で活路を見いだす。

△7 ウリボー(牡10、柏原誠路厩舎)は転入初戦こそ伸びを欠いたが、1度叩いたことで気配は上向いている。まだ真の実力は判断できないが、前走より粘りを見せるだろう。

△8 アカリン(牝5、坂本和也厩舎)はA1昇級の前走もこの馬なりのスピードを見せた。今回はステラモナークがおり2、3番手の競馬となるだろうが、51キロの軽量を生かして粘り込みたい。

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馬単 5→9・6・2・7・8(5点)
3連単(1軸流し) 5→9・6・2・7・8(20点)

兵庫馬事畜産特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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