レース展望・予想

ナムラムツゴローで穴狙い「クロッカス特別」(名古屋競馬)

2022/02/03

2月3日(木)の名古屋競馬メイン第10レースは「クロッカス特別」(A級2組、名古屋競馬場1400メートル)。

確かな主役不在でどの馬にもチャンスがありそうな大混戦。好配当期待で◎4 ナムラムツゴロー(牡7、坂口義幸厩舎)から狙いたい。今週の初日1月31日は全11レース中、9レースで逃げ切りが決まったようにインコースが軽く、今開催は“逃げ馬天国”の馬場コンディションのようだ。距離は1800メートルだったが、同条件の12月戦で0秒8差3着に逃げ粘っているように先制時の粘りが持ち味。コレと言った逃げタイプ不在の構成。注文はつくがハナを切って主導権を握れば、勝ち負けが可能。

実績上位の存在は重賞ウイナーの○6 ウインハイラント(牡8、坂口義幸厩舎)。昨秋復帰後、馬券絡みしたのが11月の昇竜戦(半馬身差2着)の1レースだけ。まだ本来のデキは戻ってないようだ。長くいい脚を使えるのがセールスポイントで1400メートルは本質的に距離不足だが恵まれたメンバーの2組。底力でカバーできていい。

▲3 ブルーヘスター(セン5、坂口義幸厩舎)は2戦連続の重賞参戦から条件が大幅に緩和。ともに勝ち馬から離された5着だったが、蓄える力を示した走りでもあった。直線の差し比べに持ちこめば出番が到来。

掲示板止まりで善戦続きの近況△8 キンイロノツバサ(牡6、藤ケ崎一人厩舎)だが1400メートルの距離適性はメンバー中一番。最近2走は位置取りが後ろすぎた印象もある。前々で運べれば自慢のしぶとさが生きてくる。

好調キープする△7 トミケンプラセール(セン5、瀬戸口悟厩舎)も馬券に欠かせない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 4⇔3・6・7・8(8点)
3連単(フォーメーション) 4→3・6・7・8→3・6・7・8 3・6・7・8→4→3・6・7・8(24点)

クロッカス特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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