レース展望・予想

地元木之前騎手がシリーズを締めくくる「LJS名古屋第2戦」(名古屋競馬)

2022/02/18

2月18日(金)の名古屋競馬メイン第11レースは「レディスジョッキーズシリーズ(LJS)名古屋第2戦」(B級、名古屋競馬場1400メートル)。

女性騎手だけのシリーズ競走であるLJSは、名古屋開催が最終戦。欠場者が出て、第9レースの第1戦とともに5人の争いになったが、この第2戦で2021の女王が決定する。名古屋のジョッキー競走は馬の力量差がないように番組編成され、どの騎手&馬にもチャンスがある大混戦模様だ。

ただ馬券の軸にふさわしいのは地元・木之前葵騎手の◎4 マテラシオン(牝5)。昨秋転入後、8戦して1勝、2着4回、3着3回と相手や距離にペースを問わず、すべて馬券貢献する堅実駆けタイプだ。中央1勝馬でもっと上位で活躍できる好素材だがB級昇級後は2、3、2着。キレる脚はないが、バテずにしぶとい脚を使い、決まって勝ち負けしてみせる。ここもセールスポイントの堅実差しで連対キープだ。

使われながら上昇カーブを描く○5 ピラミデ(牝4、高知・濱尚美騎手)が逆転候補筆頭。こちらも中央1勝馬の実力派。前走の2馬身(0秒4)差2着は不利な外枠(8枠8番)から強引に先手を奪ったロスがゴール寸前の粘りに影響していた。しかし少頭数5頭立てとあればスローな流れが予想され、マイペースの逃げが可能。押し切りVは五分。

▲1 パワースカイ(牡4、名古屋・宮下瞳騎手)も転入後、1戦ごとに確実に良化気配を示している。走り頃の移籍3戦目だ。

再昇級戦だが調子を取り戻してきている△2 ツルマルオーソ(牡5、川崎・神尾香澄騎手)もチャンスは十分。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 4⇔1・2・5(6点)
3連単(フォーメーション) 4→1・2・5→1・2・5 1・2・5→4→1・2・5(12点)

レディスジョッキーズシリーズ名古屋第2戦の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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