レース展望・予想

タガノオボロが単騎逃げに持ち込む「DASH福山駅前特別」(姫路競馬)

2022/02/15

15日(火)の姫路競馬メイン第11レースに「DASH福山駅前特別」(B1、姫路競馬場1400メートル)が行われる。

◎4 タガノオボロ(牝5、新子雅司厩舎)はマイペースに逃げたときにはめっぽう強く、単騎逃げが見込める今回は絶好の展開が見込める。前走は9日のA2特別を勝ったゼットパールにクビ差交わされたが、今回は当時に比べると多少相手は楽になった。転入初戦以来9戦ぶりとなる下原理騎手とのコンビでB1突破を決める。

○10 スナークレジスト(牡5、新井隆太厩舎)は前走3コーナー先頭から押し切って8馬身差の圧勝を決めた。脚抜きのいい馬場を得意としており、外がよく伸びる姫路が相当合うようだ。調子の良さは変わらず、今回は田中学騎手と初コンビで3連勝を目指す。

▲12 ハギノアグレッシブ(セン7、大石省三厩舎)は兵庫移籍後14戦目にして初めて掲示板外となったが、内枠で出脚がつかずに後方で伸びきれなかったことが敗因だった。今回は一転して大外枠に入り、主戦の吉村智洋騎手とのコンビが復活して前々からの競馬ができればしっかり巻き返してくる。

☆3 フミタツティンクル(牝6、大塚信次厩舎)も昨年3月から15戦連続で掲示板に載っている安定株。できれば外枠がほしかったが、スタートはこのメンバーでは速い方で位置取りに苦労することはないだろう。

中1週となる2頭が伏兵候補。△6 キール(牝7、平松徳彦厩舎)は派手さこそないが最後はひと脚使えるタイプで展開がはまれば上位の一角を崩せるかもしれない。△8 コスモグラトナス(牡7、保利幸作厩舎)は直線で少し前が壁になっておりスムーズさを欠いていた。立ち回りひとつで巻き返せる。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 4→10・12・3・6・8(5点)
3連単(1軸流し) 4→10・12・3・6・8(20点)

DASH福山駅前特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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