新馬勝ちのデータアナリシスを信頼する「兵庫3歳牝馬特別」（姫路競馬）

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新馬勝ちのデータアナリシスを信頼する「兵庫3歳牝馬特別」（姫路競馬）

レース展望・予想

2022/02/24

24日（木）の姫路競馬メイン第11レースに「兵庫3歳牝馬特別」（3歳牝馬リミテッド、姫路競馬場1500メートル）が行われる。

地元デビュー馬限定戦だが、兵庫クイーンセレクションを制したニネンビーグミやアンサン、ニフティスマイルなど有力牝馬は出走しておらず、やや低調なメンバーとなった。新馬戦を勝った◎5 データアナリシス（高馬元紘厩舎）で順当だろう。デビュー2戦目で挑んだ前走の兵庫クイーンセレクションでは3コーナーから物見して失速してしまい、キャリアの浅さが露呈してしまった。しかし今回は強力な同型が不在で単騎逃げが可能。姫路2度目で慣れが見込める。新馬戦で見せたスピードを信頼する。

○2 イナリ（木村健厩舎）は兵庫クイーンセレクションで4着に好走した。激しいペースで後方から展開が向いた印象もあるが、キャリア11戦で着実に力を付けてきたところを示した。小柄な馬体で55キロは若干厳しいだろうが、リミテッド競走なら力上位とみたい。

▲4 シルバーブリス（盛本信春厩舎）は休み明けを2度叩いて動きは良化している。1500メートルは若干長い印象だが、末脚の切れ味はこのメンバーなら上位クラスだろう。

☆3 ベラジオミキ（坂本和也厩舎）はゲートが決まればハナを狙いに行くだろうが、多少遅れても2番手はキープできる。前走は逃げ切った勝ち馬のペースにはまってしまったが、今回は田中学騎手に替わって変わり身に期待したい。

△7 クリムゾンメテオ（柏原誠路厩舎）は仕上げ途上だが、4日の能力検査では行きっぷりの良さを見せた。地力に期待したい。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　5→2・4・3・7（4点）
3連単（1軸流し）　5→2・4・3・7（12点）