レース展望・予想

地方ダート2連勝中メイショウカズサに期待「佐賀記念」(佐賀競馬)

2022/02/08

8日(火)佐賀競馬メイン第8レースは「第49回佐賀記念JpnIII」(佐賀競馬場2000メートル)。

◎11 メイショウカズサ(牡5、JRA・安達昭夫厩舎)は、20年6月から11月にかけて4連勝で未勝利から一気にオープン入り。その後は勝ち馬とは差のあるレースが続きましたが、昨年7月のプロキオンステークスGIII(JRA小倉1700メートル)を勝ち重賞初制覇。ここ2走は白山大賞典JpnIII(9月22日、金沢2100メートル)、浦和記念JpnII(11月23日、2000メートル)と地方ダートグレードを逃げ切りで2連勝中と、今回のJRA勢の中ではダート重賞実績は最上位です。

○9 ギベオン(牡7、JRA・藤原英昭厩舎)は、ここまですべて芝のマイル以上を使われ、中日新聞杯GIII(18年12月)、金鯱賞GII(21年3月)と、JRA中京芝2000メートルの重賞を計2勝しています。初のダートをこなせれば、優勝争いの一角に加わりそうです。

▲6 ケイアイパープル(牡6、JRA・村山明厩舎)は、昨年8、9月にダートのオープン特別を2連勝。前走の名古屋グランプリJpnII(12月23日、名古屋2500メートル)が地方ダート初出走で、JRA勢4頭の先行馬群の3番手に付け、直線では道中4番手のヴェルテックスに差し切られて2馬身半(コンマ5秒)差の2着でした。前走同様の先行策で、抜け出しを図りたいところです。

△8 ライトウォーリア(牡5、JRA・高野友和厩舎)は、名古屋グランプリJpnIIでは2番手を進みましたが、3コーナーで位置取りが下がっていき勝ち馬から2秒9差の8着でした。距離短縮での粘り込みを期待したいところです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 11・9→11・9・6(4点)
3連単(フォーメーション) 11・9→11・9・6→11・9・6・8(8点)

佐賀記念の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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