レース展望・予想

前走10着ゲッカビジンが巻き返す「雪月花特別」(ばんえい帯広競馬)

2022/02/26

2月26日(土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「雪月花特別」(B1級-1組)が行われます。

前開催のB1級-1組から1着シュトラール、3着リアンドノール(牡4、松井浩文厩舎)、4着サクラジョージなど7頭、B2級-1・2組決勝戦を使われ昇級してきたゴールデンペガサス、コウシュハハリアーの2頭の9頭立てです。B1級-1組勢が7頭と多くほぼ再戦といえます。今回は特別戦で、B1級-1組10着ゲッカビジン、6着ヒメミヤ(牝5、鈴木邦哉厩舎)、5着リュウセイペガサスが20キロ増、その他は25~45キロ増。土曜は好天予報で今まで以上にパワーが要求される馬場になりそうです。

◎1 ゲッカビジン(牝5、鈴木邦哉厩舎)705キロを本命に推します。B1級-1組ではリュウセイペガサスらとともに先行し、障害は1番手で仕掛けましたが天板でヒザをつき、5番手で切ったものの失速し、勝ち馬とは21秒0差で10着と惨敗していますが、障害で余分な力を使ったのが敗因とはっきりしています。今回は特別戦で流れも落ち着き、ためて仕掛けることができれば巻き返しも可能です。

○5 シュトラール(牡4、松井浩文厩舎)725キロが対抗です。前走は2着ジェイトップに1秒4差をつけて1着。相手強化で大外10コースと厳しい一戦でしたが、先行勢のうしろを追走し障害は1番手で、直線も鋭く伸びて1着は強い勝ち方といえます。12月のばんえいダービーで8秒3差の5着は成長の証。障害力を生かして2連勝の期待がかかります。

▲7 リュウセイペガサス(牡5、久田守厩舎)725キロが3番手です。前走は8秒6差の5着。忙しい競馬に苦手意識があるタイプですが、道中息が入る流れになった時には障害も切れます。

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馬単 1→5・7・9・4(4点)
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雪月花特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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