レース展望・予想

シュゴテンシが三度目の正直「風花特別」(笠松競馬)

2022/01/25

1月25日(火)の笠松競馬メイン第11レースは「風花特別」(B級1組、笠松競馬場1400メートル)。

◎3 シュゴテンシ(牡5、山際孝幸厩舎)が今度こそ勝ち星を飾る。最近2走のB級1組特別で3、2着とあと一歩で勝利を逃している。しかしともに実績イマイチの1800メートルだったが、前走も悪い内容ではなかった。包まれない外々を終始回るロスがあり、勝ち馬から1馬身半(コンマ3秒)差2着と2走前(コンマ6秒差3着)より前進した。400メートル距離が短縮した当地1400メートルは12戦9勝、2着2回と最も得意とする舞台。前走で最先着を果たしている有利な参戦条件でもある。“三度目の正直”でB級1組特別初Vだ。

○10 トリプルプレイ(牝5、栗本陽一厩舎)は再転入戦だったA、B級混合戦の前走をアタマ差ながら競り勝ち、リスタートに成功。詰めの甘かったタイプが、金沢移籍で地力アップ、勝負強さも身につけて帰ってきたようだ。2連勝中の勢いも魅力。一番の相手候補だ。

差し馬有利の昨今の馬場状況を考えれば▲8 ネコマヒカ(牡7、伊藤強一厩舎)も高い評価が必要。タイム差はあったが、大晦日のA級2組特別で2着、前走のB級1組特別ではシュゴテンシに続く3着をキープ。ともに後方から末脚を伸ばして好走。3戦すべて5着以下と実績イマイチの当地1400メートル戦克服がポイントだが軽視はできない。

しぶとい走りができる、堅実駆けタイプの△7 ペイシャラメント(牝6、伊藤強一厩舎)も連争いに欠かせない1頭。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 3→4・7・8・10(4点)
3連単(1軸流し) 3→4・7・8・10(12点)

風花特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬