レース展望・予想

アアモンドグンシンのスピードが上位「柏林馬事公苑特別」(ばんえい帯広競馬)

2022/01/22

1月22日(土)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「柏林馬事公苑特別」(オープン-1組)が行われます。

帯広記念1着キタノユウジロウは不在ですが、2着メジロゴーリキ(牡8、松井浩文厩舎)、3着アアモンドグンシン、5着アオノブラックの3頭、オープンのばんえい十勝金杯から1着マツカゼウンカイ(牡8、松井浩文厩舎)など3頭、5歳の天馬賞から2着ゴールドハンター、3着カイセドクターなど3頭、ばんえいダービー1着オーシャンウイナーの10頭立て。十勝地方に雪はありませんが、連日の冬日で時計の競馬が予想されます。

◎5 アアモンドグンシン(セン7、小林長吉厩舎)775キロを本命に推します。高重量910キロの帯広記念でキタノユウジロウの5秒5差の3着と好走しています。今回は特別戦で当時から135キロ軽い775キロ。今季5勝はすべて特別戦か平場戦で700キロ台の重量を最も得意としています。3走前のターコイズ特別、2走前のオープン平場戦と2連勝している戦績からも主役で通ります。

○3 カイセドクター(牡5、坂本東一厩舎)755キロが対抗です。今季はまなす賞で重賞初優勝。4歳シーズン三冠最終戦の天馬賞は3着でしたが、定量760キロでキョウエイリュウと2秒1の僅差は力をつけている証といえます。今回は相手も強化していますが、勢いがある若馬のスピードで押し切れそうです。

▲1 ゴールドハンター(牡5、金田勇厩舎)755キロが3番手です。天馬賞では障害ををひと腰一番手で切り、キョウエイリュウに差され結果2着と敗れていますが、柏林賞優勝馬の力は見せていました。

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馬単 5→3・1・8・2(4点)
3連単(フォーメーション) 5→3→1・8・2(3点)

柏林馬事公苑特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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