レース展望・予想

地元馬サンロアノークがまとめて差し切る「夢前川特別」(姫路競馬)

2022/01/19

19日(水)の姫路競馬メイン第11レースにJRA交流「夢前川特別」(JRA1勝クラス、地元920ポイント以下、姫路競馬場1400メートル)が行われる。

◎4 サンロアノーク(牡6、田中一巧厩舎)は転入初戦でステラモナークの2着に入ると、前走のオッズパークハンデキャップでは重賞4勝のノボバカラを一瞬で突き放した。今回は1勝クラスが低調で、地元馬でも十分勝ち負けになるメンバー構成となっており、この馬の決め手が生きてきそうだ。田中一巧調教師は18日の姫路第1レースで通算200勝を達成したが、「今週は勝てる馬が多いので、ここもしっかり決めたい」と強く意気込んでいる。

○2 プリヴェット(牝7、JRA・今野貞一厩舎)は芝、ダート、距離を問わず器用な競馬ができる。今回は約6カ月ぶりの実戦、そして深いダートに対応できるかどうかが鍵になりそうだが、坂路で入念に乗り込まれており態勢は整っている。地元のトップジョッキー下原理騎手を背にしてきたことからも勝機ありと見込んでいることだろう。

▲12 エイシンリボーン(牝4、坂本和也厩舎)は昨年JRA条件交流で勝利しており、ここでもスピードは引けを取らない。砂の重い内枠よりも外枠に入ったのは好材料で、うまく前々で流れに乗りたい。

☆6 タイセイロワイヤル(牡4、JRA・森田直行厩舎)は船橋のJRA条件交流を逃げ切った後が不振続きだが、1700メートルの4走前と多少強引な競馬になった2走前の金沢以外は1秒差程度の着差で大きく負けていない。今回は姫路を知り尽くした岩田康誠騎手が騎乗しており、一変がありそうだ。

△3 ハリオアマツバメ(牝5、諏訪貴正厩舎)の近走は控える競馬が板についてきた。昨年秋からもうひとつ伸び悩んでいる印象だが、2走前のJRA条件交流で4着と力負けはしていない。展開次第で浮上する。

△9 グッドステージ(牡5、JRA・宮徹厩舎)は2走前の名古屋で逃げ粘って3着だった。今回も積極的な競馬ができればおもしろい。

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馬単 4→2・12・6・3・9(5点)
3連単(1軸流し) 4→2・12・6・3・9(20点)

夢前川特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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