レース展望・予想

トップハンデでもサクラヒメが主役「ばんえいプリンセス賞」(ばんえい帯広競馬)

2022/01/16

1月16日(日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「ばんえいプリンセス賞」(4歳牝馬オープン)が行われます。

10頭中8頭が12月5日のばんえいオークスに出走。1着サクラヒメ、2着イオン、3着サクラシュンカ、4着アバシリサクラ(金田勇厩舎)など5着までは参戦していますが、当時と違うのが670キロの定量戦に対し、今回は別定重量戦であることです。

◎3 サクラヒメ(今井茂雅厩舎)700キロを本命に推します。今季はメンバー最多の9勝を挙げていて、ばんえい菊花賞はミソギホマレに8秒5差、ばんえいオークスではイオンに11秒3差をつけて圧勝しています。前走のばんえいダービーは雪が降る馬場状態で、ハイペースで先行するタカナミに遅れずに追走し、障害を3番手で切るとオーシャンウイナーの7秒1差4着と見せ場十分でした。今回はハンデ頭ですが、同世代の牝馬同士なら力上位は証明済みです。

○1 ミソギホマレ(坂本東一厩舎)680キロが対抗です。2歳シーズンの黒ユリ賞2着、イレネー記念3着、3歳のばんえい菊花賞2着と重賞で善戦している実力馬です。11月にB1級で勝利して以降勝っていませんが、中間は稽古も強めに消化し良化しています。

▲6 イオン(槻舘重人厩舎)690キロが3番手です。黒ユリ賞、ばんえい大賞典と重賞2勝、ばんえいオークス2着は大威張りできます。ばんえい大賞典以降、勝ち星がありませんが、障害を修正され、今回は10キロ差でサクラヒメに挑みます。

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馬単 3→1・6・8・9(4点)
3連単(フォーメーション) 3→1→6・8・9(3点)

ばんえいプリンセス賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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