レース展望・予想

展開有利に運べるマコトネネキリマル「門松特別」(名古屋競馬)

2022/01/06

1月6日(木)の名古屋競馬メイン第10レースは「門松特別」(A級2組、名古屋競馬場1600メートル)。

7頭立ての少頭数も勝ち負けレベルの馬ばかり。激戦Vバトルだが、堅実駆けに定評がある◎2 マコトネネキリマル(牡6、角田輝也厩舎)が一番軸馬にふさわしい。競走除外後(熱発)の最近3走が3、3、2着。末脚を伸ばしても善戦止まりで頭まで突き抜けていない。しかし、2走前が出張戦のオープン、前走もダートグレード実施日の“実質オープン”と強敵を相手にしていたもの。A級2組に入れば力上位の存在。逃げがベストの先行馬2頭がおり、比較的速い展開で流れは推移する可能性が高い。10月の2組勝利から遠ざかる久々のVチャンスをモノにしたいところだ。

最近2走のように主導権を握りたいのが○5 セイペイシェンス(牡5、安部幸夫厩舎)。手ごろな構成のA級5組、3組だったが、注文通り先制を決め、2走ともに7馬身差つけて華麗に逃げ切った。難敵を相手にした南関東移籍でもまれ、スピードや粘りが強化されたようだ。同タイプのサウンドテーブルより内の5枠からのスタート。ハナを切れば当然勝ち負けだ。

ひと息入って約2カ月半ぶり復帰戦も▲6 コルテ(牡6、川西毅厩舎)は軽視できない。オープンでは成績いまいちも、A級2組ではほとんど勝ち負けしている実力派。直前の追い切り気配も上々。いきなり好勝負が期待できる。

同型のセイペイシェンスはいるが、ベストの先制が叶えば△7 サウンドテーブル(牡8、宇都英樹厩舎)は3連勝が狙える。好調をキープする△4 トミケンプラセール(セン5、瀬戸口悟厩舎)も連争いは可能。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 2⇔4・5・6・7(8点)
3連単(フォーメーション) 2→4・5・6・7→4・5・6・7 4・5・6・7→2→4・5・6・7(24点)

門松特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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