レース展望・予想

マテラユウキとナムラシングンの争い「門松賞」(佐賀競馬)

2022/01/05

5日(水)佐賀競馬メイン第8レースは「門松賞」(B級、佐賀競馬場1300メートル)。

◎11 マテラユウキ(牡5、中川竜馬厩舎)は、B級特別クラスでの勝利は7月のやまゆり賞(1400メートル)での1勝のみですが、ここ2走はローズ特別(11月28日、1400メートル)、水仙特別(12月19日、1400メートル)ともに勝ち馬から僅差の2着を確保しています。今回は水仙特別から6頭が参戦していますが、勝ち馬は不在の一戦。引き続き優勝争いが期待できそうです。

○4 ナムラシングン(セン9、山田徹厩舎)は、10月の佐賀転入後は4連勝。負担重量が57キロとなった前走の水仙特別では、中団でマテラユウキの直後の位置に付け、直線で抜け出しを図りましたが、エイシンユニコーンとの差は詰まらず、同馬からコンマ3秒差の3着でした。明け9歳のこの馬には番組賞金カットがなく、負担重量は据え置きですが、このクラスでは力量上位だけに、巻き返しは十分に考えられます。

▲8 エイシンウィンク(牝4、東眞市調教師)は、今回が名古屋からの転入初戦です。名古屋での4戦はいずれも逃げて掲示板内を3度確保。今回は先行力のある馬も多いメンバー構成ですが、すんなり先手を取れるようなら粘り込みに警戒したいところです。

△12 ブラーブサージュ(牡4、坂井孝義厩舎)は、4走前にB級3組で勝利を挙げ、その後は特別クラスで3戦いずれも勝ち馬から1秒弱の差で走っており、馬券圏内進出まで期待したいところです。

そのほか、水仙特別4着の△3 アウティスタ(牝5、手島勝利厩舎)、大井から転入初戦の△9 アヴァンローブ(牝5、池田忠好厩舎)にも上位進出のチャンスがありそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 11・4→11・4・8(4点)
3連単(フォーメーション) 11・4→11・4・8→11・4・8・12・3・9(16点)

門松賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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