レース展望・予想

条件向くヘネラリーフェ「初夢賞」(水沢競馬)

2022/01/02

1月2日(日)水沢競馬メイン第10レースは「初夢賞」(C1、水沢競馬場1600メートル)。

◎7 ヘネラリーフェ(牝4、齋藤雄一厩舎)は阪神芝1800メートル・新馬戦3着。また8戦目の札幌芝2000メートルでも3着を確保しました。転入戦は地方ダートにもとまどって4着に終わりましたが、以降は1勝、2着2回。初の水沢もひとまずクリアしました。今回は強豪が抜けて絶好の勝機。枠順も手頃で2勝目に王手をかけました。

○6 ゲンパチビーム(牡5、晴山厚司厩舎)は5月、戦列離脱を余儀なくされ、5カ月後に復帰。初戦こそ大敗を喫しましたが、一戦ごとに調子を上げて前回完勝。久々の美酒を味わいました。元々、水沢で安定感を発揮するタイプで定評があり、ロングスパートを決めて逆転をもくろみます。

▲11 サンクビジュー(牝6、酒井仁厩舎)は今年9月、佐賀B級から岩手入り。未勝利ながら2着3回と持ち味のしぶとさを披露しています。外枠が若干微妙ですが、無理をしなくても好位をキープできるメンバー構成。ここでも上位の一角を形成します。

△2 タンサンドール(セン9、小林義明厩舎)は中央ダート1勝、その後は大井、高知、佐賀を渡り歩いて12勝をマークした古豪。前走が岩手初戦でしたが、3着を確保してマズマズの滑り出し。コース2度目でさらに上を狙えそうです。

△4 シャイニーキャット(牡7、晴山厚司厩舎)は3戦連続で着外でしたが、前回、鮮やかなまくりを決めて1着。コースが替わって反応が一変しました。ムラなタイプですが、弾みついたのは確実。

△5 オペラムーン(牝4、菅原勲厩舎)は堅実な差し脚が武器。あとは水沢克服がネック。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→6・11・2・4 6→7(5点)
3連単(フォーメーション) 6・7→2・6・7・11→2・4・6・7・11(18点)

初夢賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬