実績断然ナチュラリーが中心「JA兵庫西アグリドリーム賞」（姫路競馬）

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実績断然ナチュラリーが中心「JA兵庫西アグリドリーム賞」（姫路競馬）

レース展望・予想

2022/01/26

26日（水）の姫路競馬メイン第11レースに「JA兵庫西アグリドリーム賞」（A1、姫路競馬場1400メートル）が行われる。

◎9 ナチュラリー（牡8、新子雅司厩舎）は今年で8歳になり、さすがに往年のスピードは感じないが、前走はトップスタートからマイペースに逃げる得意のかたちで約10カ月ぶりとなる復活勝利を挙げた。そこから調子は変わりなく来ており、今回も引き続きA1特別となれば自分のかたちに持ち込める。重賞5勝の実績を示したい。

○8 ハナブサ（牡5、森澤友貴厩舎）は転厩初戦の前走が9頭中8着とブービーだったが、58キロを背負っていたことや、3コーナーで他馬と接触してラチに接触する不利を受けた影響が大きかった。今回は初めての姫路競馬で輸送が鍵を握るが、「前走は妙にテンションが落ち着いていたが、1度使ったことでいい意味でテンションが上がってきている」と森澤友貴調教師は話している。園田チャレンジカップで1番人気を背負った実力馬の巻き返しに期待したい。

▲7 バイラ（牡7、小村正也厩舎）は善戦マンの印象が強いが、前走は軽快に飛ばすステラモナークを外から一気に差し切っており、状態がいいことは間違いない。姫路では結果が出ていないが、今回も侮れない存在となる。

☆4 タガノラガッツォ（牡8、碇清次郎厩舎）は少し間隔が空いているが、当初の予定通り姫路に合わせて順調に調整されている。昨年の姫路では逃げて新境地を開拓したが、今回のメンバーなら従来通りの末脚に懸ける競馬で上位を狙う。

△3 ケプラー（牡6、盛本信春厩舎）は長期休養明けをたたいて調子は上がっている。前走はさすがに勝ち負けまでは持ち込めなかったが、直線での伸びを見る限り地力の高さは間違いないと見ていいだろう。

A1昇級の△10 アカリン（牝5、坂本和也厩舎）は長尾翼玖騎手と初コンビで51キロ。同型はそろっているが、積極的な騎乗ができれば好勝負となるだろう。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　9→8・7・4・3・10（5点）
3連単（1軸流し）　9→8・7・4・3・10（20点）