金沢A級から転入初戦ファクタークニアキに勝機「睦月賞」（佐賀競馬）

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金沢A級から転入初戦ファクタークニアキに勝機「睦月賞」（佐賀競馬）

レース展望・予想

2022/01/22

22日（土）佐賀競馬メイン第7レースは「睦月賞」（B級、佐賀競馬場1750メートル）。

◎3 ファクタークニアキ（牡5、池田忠好厩舎）は、前所属地の金沢では昨年3月の転入後に7勝を挙げ、うち4勝はA級の1700メートル戦でのものでした。佐賀転入初戦の今回はB級格付となり、直近のB級特別勝ち馬も不在と、相手関係にも恵まれた感があり、初戦から優勝争いとなりそうです。

○8 シゲルマツタケ（牝7、九日俊光厩舎）は、昨年1月の佐賀転入から前々走まではA2級格付で、2勝を挙げるなどすべてのレースで掲示板内を確保。番組賞金カットでB級へ降級した前走のB級3組（1月12日、1300メートル）も勝利し、今回は特別クラスへと駒を進めてきました。佐賀ではほとんど1400メートル以下を使われていましたが、中距離戦は昨年2月に嘉瀬川賞（2000メートル）でキングプライドからコンマ3秒差の3着があり、距離延長も問題なさそうです。

▲6 モモエチャン（牝4、真島元徳厩舎）は、10月の佐賀転入後はC2級やC1級の中距離特選で計3勝を挙げています。B級昇級後も中距離戦を使われ、初戦だった前々走の師走賞（12月18日、1800メートル）は勝ち馬から5馬身（1秒0）差はつけられましたが2着。前走の新春特別（1月3日、1800メートル）は中団のまま7着でしたが、両レースを勝ったラインエミネントは不在となり、上位へ食い込みたいところです。

そのほか、佐賀転入初戦だった新春特別で5着の△1 シャーベットフィズ（牡5、中川竜馬厩舎）、1400メートルのB級特別クラスで馬券圏内5回の△7 マテラユウキ（牡5、中川竜馬厩舎）にも上位進出を期待したいところです。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（フォーメーション）　3・8→3・8・6（4点）
3連単（フォーメーション）　3・8→3・8・6→3・8・6・1・7（12点）