レース展望・予想

遠征での実績豊富なダノングッドが重賞3連勝か「ゴールドスプリント」(佐賀競馬)

2022/01/10

10日(祝・月)佐賀競馬メイン第8レースは重賞「第1回ゴールドスプリント」(地方全国交流、佐賀競馬場1300メートル)。

◎2 ダノングッド(牡10、高知・別府真司厩舎)は、20年5月に高知に転入し、同年7月のトレノ賞(高知1300メートル)で重賞初制覇。昨年6月以降は主に遠征で使われ、前々走のゴールド争覇(10月21日、名古屋1400メートル)、前走の笠松グランプリ(11月24日、1400メートル)を連勝するなど、他地区の重賞を3勝しています。今回のメンバーでは実績最上位と言え、重賞3連勝の大きな期待がかかります。

○3 ミスカゴシマ(牝5、佐賀・平山宏秀厩舎)は、昨年は7月の吉野ヶ里記念、前走のウインターチャンピオン(12月5日)と、1400メートルの重賞を2勝しています。強力な遠征馬が揃った一戦ですが、地の利を活かして優勝争いへ持ち込む力は持っています。

▲5 ステラモナーク(牝5、兵庫・新子雅司厩舎)は、園田や名古屋の3歳重賞を計5勝。近走は園田でB1級やA1・A2級の特別を4戦連続連対と好調です。昨年9月の秋桜賞(名古屋1400メートル)ではミスカゴシマと対戦し、4着の同馬からコンマ3秒差の6着でした。

△7 ドラゴンゲート(牡10、佐賀・三小田幸人厩舎)は、前々走で5着と佐賀で初めて馬券圏外に敗れましたが、昨年は重賞2勝とまだまだ力量上位です。

そのほか、兵庫転入後に園田1230メートル戦を3戦し2連対の△4 グラナリー(牝5、兵庫・橋本忠明厩舎)、昨年6月に園田FCスプリント(820メートル)へ遠征し3着の△9 ダノンジャスティス(セン6、高知・別府真司厩舎)も上位争いに加わりそうです。

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馬単(フォーメーション) 2・3→2・3・5(4点)
3連単(フォーメーション) 2・3→2・3・5→2・3・5・7・4・9(16点)

ゴールドスプリントの出走表はこちら

(文/上妻輝行)

 


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