レース展望・予想

2連勝中ラインエミネントが力量上位「新春特別」(佐賀競馬)

2022/01/03

3日(月)佐賀競馬メイン第11レースは「新春特別」(B級、佐賀競馬場1800メートル)。

◎7 ラインエミネント(牡6、池田忠好厩舎)は、3走前からB級特別クラスに出走し、初戦は4着でしたが、前々走のローズ特別(11月28日、1400メートル)、前走の師走賞(12月18日、1800メートル)を連勝しています。師走賞では2着のモモエチャンに5馬身(1秒0)の差をつけましたが、今回はその師走賞から7頭が参戦と、相手関係がほとんど変わっておらず、特別3連勝の可能性は高そうです。

○8 モモエチャン(牝4、真島元徳厩舎)は、C2級やC1級の中距離特選で3勝し、前走の師走賞がB級昇級初戦。先行馬群から向正面で2番手まで上がりましたが、逃げたラインエミネントとの差は縮まらず、5馬身差の2着でした。しかし、3着のティアラキングには4馬身(コンマ7秒)差をつけており、B級でも十分通用する力を見せていました。昇級2戦目で、さらなる躍進を期待したいところです。

▲5 サンライズタキオン(牡7、川田孝好厩舎)は、3走前の休養明け初戦は9着でしたが、前々走の晩秋特別(11月27日、1750メートル)でナムラシングンからクビ(コンマ1秒)差の2着に巻き返すと、前走のA2級(12月19日、1400メートル)で勝利しています。年明けの番組賞金カットでB級に戻っての一戦となり、引き続き上位争いとなりそうです。

そのほか、佐賀転入初戦の師走賞で3着の△3 ティアラキング(セン4、山田徹厩舎)、△1 マグマ(セン7、九日俊光厩舎)や△10 ラヴィアンレーヴ(セン6、手島勝利厩舎)らも力の差はさほどなく、上位争いに加わりそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→8・5(2点)
3連単(フォーメーション) 7→8・5→8・5・3・1・10(8点)

新春特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)

 


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