レース展望・予想

本格化したレールガン「白鳥特別」(水沢競馬)

2021/12/20

20日(月)水沢競馬メイン第11レースは「白鳥特別」(A級二組、水沢競馬場1600メートル)。

◎5 レールガン(牡4、佐藤浩一厩舎)は今年5月、南関東C1から里帰り。詰めの甘さが課題でしたが、強烈な破壊力が冴え渡り、完全にひと皮むけました。前走・北上川大賞典でも2着確保。展開のアヤもありましたが、改めて地力アップをアピールしました。ネックは未勝利の水沢マイル戦ですが、本格化した今ならアッサリ克服できそうです。

○7 トーセンダーウィン(牡3、三野宮通厩舎)は南関東未勝利ながら2着2回、3着5回から岩手入り。当初3戦は着外に終わりましたが、10月のB1級1着で覚醒。目下5戦連続で連対を継続し、充実一途をたどっています。今回はメンバーが骨っぽくなりましたが、前走タイムが優秀。逆転2連勝も十分考えられます。

▲10 サンエイムサシ(牡5、畠山信一厩舎)は岩手4勝から南関東へ移籍。2勝をマークしてB3へ在籍しました。今年9月、4カ月の休養を経て再転入。いきなり2連勝を飾り、以降も勝ち負けを演じています。馬券対象から外れたのは重賞・トウケイニセイ記念7着のみ。自己条件に戻って反撃に転じます。

△8 チョウライリン(牡4、菅原勲厩舎)は前々走快勝。ようやく本来の実力を発揮しました。前走4着は逃げ有利の馬場も敗因。今回は先行タイプがそろって巻き返し必至。

△1 スカイサーベル(牡7、小林俊彦厩舎)はひと頃の勢いが薄れましたが、ここ2戦は外枠もこたえた印象。1枠を引き当てたのが不気味です。

△9 ナイトメア(牡6、畠山信一厩舎)は後方のままに終わった前走は度外視。

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馬単 5→7・10・8・1 7・10→5(6点)
3連単(フォーメーション) 5・7→5・7・8・10→1・5・7・8・10(18点)

白鳥特別の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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