レース展望・予想

前走選抜の馬不在で難解「工石山特別」(高知競馬)

2021/12/18

18日(土)の高知競馬メイン第10レースは「工石山特別」(B-1選抜、高知競馬場1600メートル)。当初の登録メンバーから3頭が回避し、前開催の選抜出走馬がなしという珍しい組み合わせになりました。少頭数ですが難解な一戦です。

◎3 ナムラアッパレ(牡6、工藤真司厩舎)は3走前にB-1選抜で大敗に終わって以降、2組で4、2着。以前とは違い、折り合い重視の競馬で存在感が増しています。再びの選抜ですが、今回の組み合わせなら十分に勝負になります。

○4 モーンストルム(牝5、打越勇児厩舎)も近走は控える競馬にシフト。折り合いの課題は残しますが、戦法の幅が広がっているのは確かです。前走、初コンビで2着に導いた塚本雄大騎手の継続騎乗も追い風になります。

▲8 テトラクォーク(牝6、別府真司厩舎)は前走、単騎先行に持ち込み3着。やはり主導権を奪った方が持ち味を発揮できます。大外枠でもテンにこだわってくるでしょう。

△1 ボンモマン(牡4、西山裕貴厩舎)は前走が目の覚めるような差し切り勝ち。決して前崩れの流れではありませんでしたが、見事な脚でした。再現の可能性もあります。

×7 ユピテルルークス(セン4、工藤真司厩舎)はボンモマンに伸び負けたものの、前走は2着と一気に着順を上げました。やはり西川敏弘騎手とは手が合う印象です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 3⇔4・8・1(6点)
3連単(フォーメーション) 3→4・8・1→4・8・1・7 4・8・1→3→4・8・1・7(18点)

工石山特別の出走表はこちら

(文/サイツ)

 


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