巻き返しなるかアアモンドグンシン「ターコイズ特別」（ばんえい帯広競馬）

オッズパークTOP
地方競馬TOP
地方競馬予想
レース展望・予想一覧
ばんえい競馬予想一覧
巻き返しなるかアアモンドグンシン「ターコイズ特別」（ばんえい帯広競馬）

レース展望・予想

2021/12/13

12月13日（月）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「ターコイズ特別」（オープン-1組）が行われます。

出走登録があったメムロボブサップ、センゴクエースの有力馬2頭が回避。ドリームエイジカップからは5着カイセドクター、8着アオノブラック（牡5、金田勇厩舎）、9着メジロゴーリキ（牡7、松井浩文厩舎）、10着アアモンドグンシン、知床賞からは2着ウンカイタイショウ、7着ヤマトタイコー、オータムカップからは9着ゴールドハンター、そして北見記念で競走中止のキタノユウジロウの8頭立てです。前走で着外に敗れた馬が多く、確たる中心馬が不在でどの馬にもチャンスがあります。

◎5 アアモンドグンシン（セン6、小林長吉厩舎）755キロを本命に推します。前走のドリームエイジカップでは、3番人気に支持されましたが、シンザンボーイの10着に敗れています。少し出遅れ気味のスタートでしたが、道中で位置取りを上げ、障害はミスタカシマに続いて2番手。しかし登坂途中で止まり、その後は二の腰が入らずに34秒8の大差で惨敗。障害の仕掛けが速すぎた感があり、あとひと息我慢して仕掛けていたら結果は変わっていた気もします。中間も稽古は強めに消化し障害は修正されています。

○1 ウンカイタイショウ（牡7、久田守厩舎）750キロが対抗です。近3走は能取湖特別でゴールデンフウジンのコンマ2秒差の2着、2走前のオータムカップではアアモンドグンシンの8秒2差の3着、前走の知床賞ではカネゾウのコンマ5秒の僅差2着と惜敗しています。一時は障害のかかりが悪く苦戦が続きましたが、近走はコンビを組んでいる藤本匠騎手との相性が良く障害も切れて、前走の知床賞ではカネゾウ、インビクタに続き3番手で障害を切ると、鋭い伸び脚を見せてインビクタを交わしており、復調の兆しが見られました。

▲4 カイセドクター（牡4、坂本東一厩舎）740キロが3番手です。8月のはまなす賞以後、勝ち星がありませんが、一線級が相手と敗因ははっきりしています。毎回自分なりの競馬はできており、今回は相手に恵まれた一戦といえます。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　5→1・4・2・7（4点）
3連単（フォーメーション）　5→1→4・2・7（3点）