レース展望・予想

勢い実績とも上位のツインシップ「くぬぎ杯」(名古屋競馬)

2021/12/08

12月8日(水)の名古屋競馬メイン第11レースは準重賞「くぬぎ杯」(B級以下、名古屋競馬場1400メートル)。

転入後、無傷の3連勝を飾る◎11 ツインシップ(牡4、川西毅厩舎)の勢いが魅力だ。C級2戦に、昇級戦だった前走のB級戦も力とスピードの違いであっさりと完勝。メンバーは強化されるが、中央1勝馬で1勝クラスでの入着実績を考えればむしろ力上位の存在と言える。200メートルの距離短縮も中央1勝クラスの2度の入着が1200メートル以下の短距離戦だったことを考えれば歓迎材料。11月に経験した連闘で大差勝ちを収めたことからハードな日程も苦にしないタイプ。4連勝に期待がかかる。

○9 ロッキーブレイヴ(牡3、竹下直人厩舎)は前走、重賞級の実力馬相手に後方から鋭く突っ込み1秒1差4着で地力アップを示した。条件が緩和したB級以下戦。しかも好成績を残す5戦無敗の当地1400メートル戦。当然高い評価が必要だ。

一般格付け後3連勝中で、前走のC級1組特別の勝ちっぷりが光った▲10 ゲットオン(牡3、塚田隆男厩舎)の好調さは軽視できない。格上B級馬に挑戦だが、鋭いキレで一気に抜け出す決め脚は破壊力満点。速い流れになればここも突き抜けても不思議でない。

本質的に1400メートルは距離不足だが中央戦歴上々の好素材△5 トーホウロゼリア(牝3、原口次夫厩舎)やマイペースの逃げに持ち込めば△4 マルグレーテ(牝4、坂口義幸厩舎)も侮れない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 11⇔4・5・9・10(8点)
3連単(フォーメーション) 11→4・5・9・10→4・5・9・10 4・5・9・10→11→4・5・9・10(24点)

くぬぎ杯の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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