レース展望・予想

いよいよ総合優勝が決まる「ゴールデンJS第3戦」(水沢競馬)

2021/12/26

26日(日)水沢競馬メイン第10レースは、オッズパーク杯「ゴールデンジョッキーズシリーズ第3戦」(B1、水沢競馬場1600メートル)。この一戦で総合優勝が決まります。

◎2 エイシンマエストロ(牡4、菅原辰徳騎手)は兵庫C1から転入。B1格付が微妙でしたが、初戦を快勝して幸先のいいスタートを切り、以降も2、3着各2回の成績を収めました。しかし夏場に体調を崩して戦列離脱。2カ月半の休養を余儀なくされましたが、復帰後は2勝、3着1回と本来の動きを取り戻しました。同じ水沢1600メートルが舞台なら、連勝濃厚と見るのが妥当でしょう。

○8 ヤマニンティエルナ(牝4、陶文峰騎手)は今季、馬券対象から外れたのは芝11着とJRA相手の4着のみ。ほかはすべて3着以上と抜群の安定感を誇っています。近3戦も連対をしっかり確保し、軸の見方ならこちらから入る手も十分。

▲4 ナムラバンザイ(牡6、山本聡哉騎手)はA級復帰では3着が最高でしたが、B1級で堅実さを発揮。流れが合わなかった前走はともかく、毎回上位を確保しています。水沢は未勝利ですが、前々走0秒1(3/4馬身)差2着なら苦手意識はなし。巻き返し必至です。

△10 アナト(牝4、木村暁騎手)は笠松C級から転入。3勝、2着4回と秘めた素質を開花させました。近走は頭打ちの感がありましたが、今回はB1降格2戦目。自己のポジションを取れれば上位進出も可能でしょう。

△5 マラジェッツ(牡4、阿部英俊騎手)は水沢2戦とも伸びを欠いていますが、そろそろコースにも慣れたはず。

△7 ブルベアカロリー(牡4、鈴木祐騎手)は前走0秒4差5着で通用のメド。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 2→10 (ボックス) 2・8・4(7点)
3連単(フォーメーション) 2・8→2・4・8・10→2・4・5・8・10(18点)

ゴールデンジョッキーズシリーズ第3戦の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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