レース展望・予想

エンパイアペガサス重賞20勝目なるか「桐花賞」(水沢競馬)

2021/12/31

31日(金)水沢競馬メイン第10レースは岩手版グランプリ「第46回桐花賞」(水沢競馬場2000メートル)。

◎8 エンパイアペガサス(牡8、佐藤祐司厩舎)は今シーズンも重賞2勝。一條記念みちのく大賞典、北上川大賞典を制し、自身の重賞記録を“19”に伸ばしました。既報のとおり桐花賞がラストラン。引退レースを勝利して花道を飾り、史上4頭目の3度目制覇なるか。エンパイアペガサスの勇姿をとくとご覧になってください。

○2 ヒガシウィルウィン(牡7、菅原勲厩舎)はシアンモア記念で競り合いを制して優勝。続く一條記念みちのく大賞典は2着に惜敗しましたが、青藍賞2連覇、トウケイニセイ記念を貫禄で優勝と格上ぶりを見せつけています。昨年の桐花賞はエンパイアペガサスに完敗2着でしたが、時計のかかる馬場も敗因。前走のように速いタイム決着なら逆転の可能性は十分あります。

▲3 ツクバクロオー(牡6、伊藤和忍厩舎)は中央ダート3勝後、高知へ移籍。6勝をマークして昨年の福永洋一記念を制しました。得意距離はマイルの印象がありますが、高知競馬の最高峰・高知県知事賞(2400メートル)へ2年連続で挑戦して3、2着。距離対応も問題なく、2頭に割って入るシーンまで。

△4 ヤマショウブラック(牡5、小林俊彦厩舎)は今季1勝のみと不本意なシーズンでしたが、一昨年の桐花賞でエンパイアペガサスを完封。この一戦に復活を賭けます。

△9 レールガン(牡4、佐藤浩一厩舎)は北上川大賞典2着。今回も強烈なまくりを披露するか。

△11 ゴールデンヒーラー(牝3、佐藤祐司厩舎)はダートグレード経験を生かしたいところ。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 2・8→2・8・3(4点)
3連単(フォーメーション) 2・8→2・8→3・4・9・11(8点)

桐花賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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