レース展望・予想

佐賀転入初戦セカイノホシ逃げ切りなるか「筑後川特別」(佐賀競馬)

2021/11/20

20日(土)佐賀競馬メイン第4レースは「筑後川特別」(A1・A2級、佐賀競馬場900メートル)。

◎5 セカイノホシ(牝3、真島元徳厩舎)は、北海道所属時に2、3歳の牝馬限定重賞で3度馬券圏内に進出。他場遠征や大井所属時に1400メートル以上の経験はありますが、門別では1200メートル以下を使われ4勝を挙げ、うち3勝は1000メートルでのものでした。佐賀転入初戦の今回はA2級格付で53キロでの出走となり、逃げて押し切るシーンも十分に考えられます。

○1 ドラゴンゲート(牡9、三小田幸人厩舎)は、今年900メートル戦は3走し、佐賀スプリングダッシュ(3月28日)、佐賀がばいダッシュ(6月6日)の2戦は逃げ切り勝ちを収めましたが、前走の佐賀葉隠ダッシュ(9月26日)はハヤブサマカオーの外を併走するかたちの2番手からでしたが、さらに外からキタカラキタムスメに併せられ、直線で伸びず同馬から1秒1差の5着。佐賀900メートルでは6戦目での初黒星となりました。今回も先行争いが厳しくなりそうですが、すんなり先手を取れれば巻き返しも可能でしょう。

▲7 フォークローバー(牡7、山田徹厩舎)は、前走の佐賀オータムスプリント(10月24日、1400メートル)では中団の位置取りから直線で伸びて、逃げたチェキラを1馬身1/4(コンマ2秒)交わして勝利。同レースの2連覇を達成しました。3走前の佐賀葉隠ダッシュも直線伸びて勝ち馬からコンマ9秒差の3着へ浮上。今回も差し脚に期待がかかります。

そのほか、△4 テイエムノサッタ(牝5、平山宏秀厩舎)も佐賀葉隠ダッシュ2着など短距離戦で安定して上位進出しています。

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筑後川特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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