レース展望・予想

ダルマワンサが惜敗続き脱すか「錦秋特別」（笠松競馬）

2021/11/08

11月8日（月）の笠松競馬メイン第10レースは「錦秋特別」（B級1組、笠松競馬場1400メートル）。

惜敗続きに◎8 ダルマワンサ（牡4、田口輝彦厩舎）が今日こそピリオドを打つ。自粛明けの4走、好勝負しても未勝利に留まっている。レースで行きたがる面があって前走も前半かかって速いペースの先行策が、3馬身差2着になった一因だ。ただB級降級後の1組特別で最近2走とも連対。同じ馬に敗退し、勝ち馬は自粛前にオープンでも好走していた実力派であり悲観するレース、内容でもない。事実、前走も3着馬以降は3馬身差以上離していた。折り合いに不安面があり、前走のマイルから1400メートルへの距離短縮は間違いなくプラス要因。B級1組特別3戦目を勝利で飾る。

転入戦こそ後方不発に終わった○4 ゴルトグルーベ（セン6、後藤佑耶厩舎）がひと叩きした2走目から1、3、1着と安定した走りを披露。前々の競馬で流れに乗って先行できているのが好走につながっている。前走のB級2組特別は2番手から鮮やかに抜け出したようにムード、キレもいい。2走前の同距離のB級1組特別で2着ダルマワンサには3馬身離されたが、リベンジといくか。

相手は強化されるが、名古屋からの出張馬▲1 テクノドリーム（セン5、安部幸夫厩舎）は1400メートル巧者。地元よりメンバーが手ごろになる笠松でもあり軽視できない。

クラス上位の安定勢力△5 ヤマニンフレッチェ（牡6、森山英雄厩舎）も馬券に欠かせない1頭だ。

＜おすすめの買い目＞　この買い目で投票
馬単（マルチ）　8⇔1・4・5（6点）
3連単（フォーメーション）　8→1・4・5→1・4・5　1・4・5→8→1・4・5（12点）

錦秋特別の出走表はこちら

（文／中部地方競馬記者クラブ）


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