レース展望・予想

ばんえい大賞典勝ち馬イオンに期待「ばんえい菊花賞」(ばんえい帯広競馬)

2021/11/07

11月7日(日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「第46回ばんえい菊花賞」(3歳)が行われます。

3歳三冠レースの第2弾です。最軽量がB3級の牝馬アバシリサクラで670キロ、680キロがミソギホマレとサクラヒメ、690キロがイオンとシュトラール、700キロがタカナミ、ネオキングダム、アルジャンノオー(牡、松井浩文厩舎)、イワキダイヤ、トップハンデが710キロのオーシャンウイナー(牡、中島敏博厩舎)でその差は最大で40キロとなっています。馬場状態はやや重めでハンデ差が微妙に勝ち負けに影響しそうです。

◎10 イオン(牝、槻舘重人厩舎)690キロを本命に推します。今季は12戦して3勝、2着1回、3着1回という成績です。その内の1勝が3歳三冠レースの第一弾・ばんえい大賞典とその勢いは止まりません。その後はまなす賞では勝利した4歳馬カイセドクターの1秒2差の2着と健闘しています。格付けはA2ですが対戦相手よりも馬場状態がポイントで軽めで脚抜きの良し悪しが勝負を左右します。ロータリーハロー掛けで土曜日には、ザクザクの砂も、日曜には砂も締まり走れる馬場に変わっていそうです。

○8 サクラヒメ(牝、今井茂雅厩舎)680キロが対抗です。メンバー中最多の11勝を挙げている快速牝馬で、今季も7勝と明け3歳となり一気に力を付けた1頭といえます。今シーズンはC1級-6組からのスタートでしたが、初戦勝ちから14戦して着外は2回、それも4、5着各1回と、すべて掲示板の安定感ある走りを披露しています。

▲3 ネオキングダム(牡、坂本東一厩舎)700キロが3番手です。デビュー前からそのスピードと障害力には定評があった馬ですが、大きなレースではナナカマド賞2着、ヤングチャンピオンシップ2着、イレネー記念も2着と2歳シーズンの三冠レースすべてで2着と走れる素質は十分です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 10→8・3・1・6(4点)
3連単(フォーメーション) 10→8→3・1・6(3点)

ばんえい菊花賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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