レース展望・予想

エイシンニシパが園田金盃へ弾みをつける「おゝ浜のポン酢特別」(園田競馬)

2021/11/03

3日(祝・水)の園田競馬メイン第7レースに「おゝ浜のポン酢特別」(A1A2、園田競馬場1870メートル)が行われる。

◎4 エイシンニシパ(牡8、橋本忠明厩舎)は約2年ぶりに平場の出走となる。これまで重賞では同厩舎のジンギが強敵となって立ちはだかっていたが、前走の姫山菊花賞では3コーナー過ぎでジンギを上回る手応えで上がっていき、最後はジンギの伸びに屈したものの闘志を感じる走りを見せた。今回は次走予定の園田金盃(12月2日)に向けての叩き台ではあるが、しっかりと弾みをつけたいところだ。

○7 アワジノサクラ(牡5、北野真弘厩舎)は姫山菊花賞4着と上のクラスでも軌道に乗ってきた。以前に比べてゲートの出が良くなり、好位から競馬ができるようになったのが好調の要因で、今回は外枠にはなったが好位でロスなく立ち回ることができれば好走を狙える。

▲8 マイネルプリサイス(牡5、保利良次厩舎)は昨年も秋から調子を上げて姫路の白鷺賞で4着だったように、これからの季節が走り頃。前走は下原理騎手が内々を上手く立ち回って3着と復調気配を示している。アワジノサクラ同様にこちらも外枠を引いたが、調子の良さに期待したい。

☆6 マイタイザン(牡8、大山寿文厩舎)は往年の力こそないが能力検査ではしっかり時計を出しており、休み明けだがまずまず仕上がっている。内のブルベアガロンもハナを主張してくるだろうが、テンの速さはこちらが上。こちらも昨年3着だった園田金盃へ向けて弾みをつけたい。

△5 バイラ(牡6、小村正也厩舎)は1870メートルが初めてになるが、末脚の安定感はここに入っても引けを取らず侮れない存在となる。

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馬単 4→7・8・6・5(4点)
3連単(1軸流し) 4→7・8・6・5(12点)

おゝ浜のポン酢特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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