レース展望・予想

グランプリワンが4度目の正直を決める「南あわじ市ゆめるん特別」(園田競馬)

2021/11/30

30日(火)の園田競馬メイン第11レースに「南あわじ市ゆめるん特別」(B1、園田競馬場1230メートル)が行われる。

3戦連続2着の◎12 グランプリワン(牡5、森澤友貴厩舎)が中心。前走は軽量の勝ち馬に内をすくわれて1月の姫路以来の勝利とはならなかったが、好位から突き抜けるこの馬の勝ちパターンに持ち込めており調子の良さがうかがえた。今回は1230メートルに距離を短縮してこの馬の切れ味を存分に発揮する。

○6 スマートメイス(牡4、有馬澄男厩舎)は叩き2走目で逃げ切り、着実に良化を遂げている。以前に比べると気の難しい面は徐々に解消されてきた印象があり、これから完成期に突入してきそうだ。B1昇級となるが、前走の勝ちっぷりなら引き続き期待できる。

▲5 ベツセタイ(牝3、田中道夫厩舎)は2戦連続2着とこちらも充実ぶりがうかがえる。いずれも勝ち馬が次走も勝っていることを考えると、結果以上にこの馬の末脚を高く評価して良さそうだ。

☆9 ガミラスジャクソン(牡4、長南和宏厩舎)は長期休養を挟んだ影響で前走は完調手前だったが、最後は差を詰めてきており地力を示した。休養前には1230メートルで1、2着各1回と2度とも連対を果たしており、距離短縮も合っている。巻き返しに注意したい。

△7 インザフューチャー(牡4、北野真弘厩舎)は出遅れながら5着まで追い込んだ転入初戦の前走を評価。重賞2勝馬の底力を警戒したい。

△8 レオベスト(牡9、織田誠厩舎)も後方一辺倒だが、最後は確実に差を詰めてくる。高齢馬だが引き続き好調で軽視できない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 12→6・5・9・7・8(5点)
3連単(1軸流し) 12→6・5・9・7・8(20点)

南あわじ市ゆめるん特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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