レース展望・予想

コパノフィーリング重賞3勝目濃厚「笠松グランプリ」(笠松競馬)

2021/11/24

11月24日(水)の笠松競馬メイン第10レースは「第17回笠松グランプリ」(笠松競馬場1400メートル)。

各地から短距離得意な精鋭スプリンターがズラリ集まってハイレベルなスピード対決は超難解。

ほとんどの馬にVチャンスがあるが、3枠スタートがアドバンテージの◎3 コパノフィーリング(牝4、船橋・新井清重厩舎)を中心視だ。中央オープンから地方へ移籍した韋駄天は、7月の習志野きらっとスプリントを逃げ切り快勝で重賞初挑戦での制覇を成し遂げると、前走の園田・兵庫ゴールドカップで重賞2勝目。スタートでつまずく不利がありながら、二の脚の速さで2番手につけると、手ごたえ十分に早めに先頭に立って力任せに押し切る圧巻ランだった。まだ伸び盛りのフレッシュ4歳。園田遠征で長距離輸送を経験したのも心強い。なにより先行態勢に入りやすい内枠スタートが大きな買い材料。重賞3Vへ、視界が広がる。

先行勢が多いメンバー構成で、速い流れが予想される。展開は差し馬に向くか。そんな流れなら○9 コウエイアンカ(セン6、兵庫・保利良平厩舎)に出番が到来。兵庫ゴールドカップでは0秒8差3着に終わったが、破壊力ある末脚は折り紙付き。直線の追い比べに持ち込めば突き抜けていい。

トライアルの前走ゴールド争覇を鮮やかに抜け出して見せた▲4 ダノングッド(牡9、高知・別府真司厩舎)や、大外スタートも実績十分の先行派△12 アザワク(牝4、北海道・角川秀樹厩舎)も有力なV候補だ。

穴は一発秘める△8 メイソンジュニア(牡7、川西毅厩舎)。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 3⇔4・8・9・12(8点)
3連単(フォーメーション) 3→4・8・9・12→4・8・9・12 4・8・9・12→3→4・8・9・12(24点)

笠松グランプリの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬