レース展望・予想

エイシンヒビキが3歳世代トップクラスの実力を見せつける「但馬牛特別」(園田競馬)

2021/11/18

18日(木)の園田競馬メイン第11レースに「但馬牛特別」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われる。

◎12 エイシンヒビキ(牡3、諏訪貴正厩舎)は菊水賞3着、兵庫ダービー5着と3歳世代トップクラスの実力馬。11月2日に行われた重賞・楠賞挑戦のプランもあったが、今回は自己条件に回ってきた。前走は2着だったが、少頭数で勝ち馬が絶妙なペースで逃げ切ったこと、そして自身初の57キロを背負ったことで末脚がはまらなかっただけ。上がり最速の脚を使えておりレベルの高い走りを見せていた。今回は昇級戦でメンバーは強化されるが、十分に突破可能な相手で再び軌道に乗る。

○1 リバーランド(牝4、田中道夫厩舎)は前走の勝ち馬が重賞5勝のステラモナークで分が悪かったが、時計の掛かる馬場で1分31秒台をマークした点は高く評価できる。2走前の勝ちっぷりを見ても現級上位の力は明らか。内枠も絶好で逆転を狙えるのはこの馬か。

▲2 フミタツティンクル(牝5、大塚信次厩舎)は位置取り不問で立ち回れる点が強み。初めてのB1昇級になるが、相手なりに走れるタイプで気後れはしない。調子の良さを生かして上位進出を狙う。

☆5 ジャーミネイト(牡7、栗林徹治厩舎)は後方一辺倒で展開の助けが必要だが、下原理騎手とは手が合う印象。今回も連争いなら期待が持てる。

△6 ガミラスジャクソン(牡4、長南和宏厩舎)はリフレッシュ放牧を挟んで約5カ月ぶりの実戦だが、まだ休養前に好走していた時の状態までは戻っていないか。本格的に良くなるのは次走以降となりそうだが、実績を考慮すれば軽視できない。

あとは叩き2走目の△10 キール(牝6、平松徳彦厩舎)も押さえておきたい。

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馬単 12→1・2・5・6・10(5点)
3連単(1軸流し) 12→1・2・5・6・10(20点)

但馬牛特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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